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空気の泡
ボイラーマンやっています。清缶剤を液タンクに入れる時、「ポンプが回っている時に入れてはいけない、エアを噛むから」と言われます。確かに、液タンクにドボドボと 清缶剤を入れると、泡が水面にでき消え、泡が出来、消えを繰り返します。いわゆるこの泡が空気なのでしょうが、なぜ、液タンクにドボドボと 清缶剤を入れると空気の泡ができるのでしょうか。また、なぜ、この空気の泡はすぐ消えてなくなるのでしょうか。どうも不思議でなりません。 よければご教授お願いします。
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タンク内の水に液をドボドボいれると液が水に入るときに一緒に空気を巻き込んで水に入るから泡ができます。もし、液を壁面を伝わせて静かに注いだり、液面近くから注ぐと、空気を巻き込まずに水と混ざります。その場合は、泡ができません。つまり、高さはエネルギーの大きさなので、高いところから液を落とすと強い力で水をたたくの同じなので液が水に落ちたときに空気を巻き込んで泡を作ります。 水の中の空気の泡は、水の表面張力(水の表面が引っ張る力)が強いため、水の泡を壊してしまうので、すぐに破泡します。洗剤(界面活性剤)を入れると表面張力が下がるため、水の泡は壊れにくくなります。
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- tom900
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例えば風呂場で洗面器に水やお湯を蛇口から出すと、暫くして洗面器に水やお湯が溜まってくると注がれている部分から水泡が出来るのが分かると思います。 この泡は溜まった水の表面張力によって、注がれる水の重力で水面が歪み、空気を含んで溜まっている水の中に取り込まれてしまうからです。 ただ、泡は純粋に空気なのでスグに水面に上がって消えてしまいます。 水に不純物が無く界面活性成分が無ければ泡の膜を保持できないからです。
お礼
返事遅くなりすみません。大変、よくわかりました。感謝です。ありがとうございました。
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