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「はじめに」「おわりに」の代わり
本の初めと終わりに、「はじめに」「おわりに」と書くのが標準的でしょうが、 その代わりに色々な言葉がバリエーションとしてあります。例えば、 はしがき・緒言・序・前書きなどなど。 結び・結びにかえて・あとがき・あとがきにかえて・おわりにかえてなどなど。 この中に特に不明なのは、「~にかえて」です。 変えなくったって、むすび・あとがき・おわりを書いているじゃないか、と思います。なんで、かえてという語をわざわざ付け加えるのでしょうか。どんな気持ちがそこには込められているのでしょうか???
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- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6878/20342)
あとがきらしからぬことを書いてあるから。 学術書なのに エッセイ的な内容だったり 次著の予告だったり。 その本の内容と関係ないことが書かれている。
- Biolinguist
- ベストアンサー率69% (354/513)
本来なら、これまで書いてきた内容をまとめ、結論を一言で言い表すのが学術書の「まとめ」部分です。 それ以外のことをあれこれ書くのは、アカデミックな著作にはふさわしくない。 とはいえ、これからの展望とか、書き上げた今の個人的な気持ちとか、次はどうしようとか、そういうことも書きたくなるもの。 そういうちょっとくだけたことを書きたいとき、「~にかえて」と書きたくなる。 あるいは単に、気楽に読んでね、というだけの意味で「~にかえて」と書くことがある。 あるいはまた、学術的にレベルがまとまりが悪くてごめんなさい、という謙遜の気持ちで書くこともある。(あくまで謙遜ですよ)
お礼
謙遜は、ありがちなことですね。 まとめとしては、学術的に不十分だから。なるほど。 ありがとうございました。m(__)m
- okvaio
- ベストアンサー率26% (1979/7610)
何の本かよく分かりませんが、著作者・編集社などが意図して、 本文に書くと、言いたいことが薄れるような場合に書いている と思います。 また、本文でインパクトを持たせたいために、いきなり意外なことから 書き始める事もありますので、前書きで少し解説をしておかないと 分かりにくいと思うときに付け加えているものと思います。 後書きは、余韻を残しつつ、次に期待させるようなものだと思います。 また、お礼でもあるかもしれません。 具体的に、この本**は「こうでああで」と書き、だからここは こうですか? などと質問されると答えやすいと思いますが。
お礼
特に学術書などの場合です。 かえなくたって、「むすび」でよいのに、なぜ?、という意味の質問です。
代える…別のものに同じ役割をさせる。「書面をもって挨拶に代える」 お礼状などに使うことが多い 「~にかえて」 お礼は本来お伺いをし本人に直接あって挨拶すべきですが 遠方などの諸事情で書面でお礼状を送る場合に 「(書面)をもって挨拶に代えさせていただきます」 最近であれば 「メールをもって挨拶に代えさせていただきます」でしょう
お礼
特に学術書などの場合です。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17776)
「本」ですよね? 手紙ならともかく本なら漫画・小説・写真集・攻略本・レシピ本など色々ありますから何でもアリでは? 特に写真集は「はじめに」や「おわりに」なんて書かないでしょうし 小説ならいきなり物語が始まったりしますよ。
お礼
特に学術書などの場合です。
お礼
まとめでなく、エッセイ的なことが書いてある場合がよくありますね。 しかし、自著の予告や、関係ないことは、さすがにあまり見かけませんが…。 回答をありがとうございました。