出向中の東京に残りたいという転職理由
はじめまして。
現在、地方(地元)の会社から、東京の関連会社に出向して3年目になる30歳女性です。
出向期間は3~4年で、基本的には出向元に戻ることになっています。
ちなみに出向先の関連会社の社員になることはできません。
最近、半年以内を目途に、元の会社へ戻る話が出てきたのですが、このまま残りたいと
いう気持ちが強く、それを理由に転職活動を始めたところです。
残りたい理由は、東京は何をするにも機会がある程度平等に与えられていて、地元では
その機会さえないことにも手が届くので、地元に戻り、そこに埋もれて生きる人生でいい
のか?と考えたからです。
また、出会う人や物事のスピードや質も、やはり都会の方が優れていて、そのような環境
で自分を磨いていきたいです。
元々、地元の限られた環境に限界に感じて他県の大学に進学し、さらに別の県で就職し
ていました。
キャリアチェンジのため転職することになり、縁あって地元に戻り、穏やかで人の優しい
土地の良さに気が付いた面もありましたが、やはりどこか閉塞感を感じており、ちょうど
舞い込んだ出向話にのった、という経緯があります。
同じように都会で就職したくて転職を決断された方はいらっしゃいませんか?
もちろん、履歴書などの志望動機には、建前の理由を書くつもりですが、上記のような
理由で転職することに少し気後れしています。
また、面接などで、もう一つの理由として補足的に口にしてよいものか、迷っています。