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子供の将来を悲観してしまいます

来年小学校です。 自分にとって小学校入学がXデーみたいなもので毎日カウントダウンされておかしくなりそうです。いやおかしくなってると思います。 子供は軽い低緊張があり、運動全般が普通より劣っています。手先も低緊張があるため不器用です。せめて頭だけはと思って2歳半より個別指導の塾に通いましたが、覚えが悪く塾では一番出来が悪いと思います。 精神的にも不安が強く幼いです。 0歳の時から、療育みたいなものに行きましたが、療育クラスに行くほど重度ではなく、一言でいえば『普通の子レベルの底辺にいる子供』。 いまは年齢的にもまだイジメなどありませんが、虐められるタイプなので将来を悲観してなりません。 入学前ですが、不登校になった時のことなど(山村留学など)を調べています。 自信をつけさせようにも、低緊張があり運動の習い事にいっても劣等感を植え付けるだけだと思います。かといって個人指導塾は高額で払えません。 勉強もダメ、運動もダメ、性格も不安が強く打たれ弱い・・自分も似たような感じで散々苦労し鬱病になりながらもなんとか今まで生きてきたので、これから子供に降り注ぐ困難を考えると将来を悲観してしまいます。 北朝鮮のミサイル危機の時、「これで人生終わらせることができる」と喜ぶ自分がいたことも事実です。 発達センターも軽度なのでこれといったフォロー無し、相談する場所がありません。 療育も重症の子が優先なので1ヵ月に1度。 民間の療育にも見学に行きましたが、軽度なのでお断りされました。 小学校入学までカウントダウンが始まっており、弱肉強食の世界へ子供を放り込まないといけません。 ライオンの群れにうさぎを放す気分です。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.11

momoyan2様 こんにちは。 長い進路を視野にいれたアドバイスをさせていただきます。ご参考になれば幸いです。 万一ですが、高校の段階で特別支援学校といったコースをとることになるのであれば、通信制高校等に行かれるコースがお薦めできます。私が知っている限りでは、公的な特別支援学校は、残念ながら”預かり所”とも揶揄されるレベルのところが多いのが実情です。実際に、だれが見ても特別支援学級の判断が適切といったケースでも、普通学級で中学までがんばりとうし、通信制高校にいかれたお子さんを手がけた経験がございます(このお子さんはイジメは受けなかったので、ケイスバイケイスと言えるかもしれませんが)。 ここから逆算しますと、小学校は普通学級に行かれることがお薦めできます。特別支援学級から普通学級への転換は容易ではなく、逆に普通学級から特別支援学級に行くことは容易だからです。 普通学級に行った場合、心配されているイジメの問題も視野に入れておかなければならないわけですが、万一、イジメに遭った場合には、以下のような対策がお薦めできます。 ・普通学級に在籍しておき、フリースクールで勉強させる。この形態をとっている子どもを何人も知っております。中学生でもこの形態で、フリースクールの出席日数を公立の中学校の出席日数に振り替えてもらい、出席日数の点で高校受験が不利にならないように配慮されています。市立のフリースクールもありますので、安価で利用できます。 万一、出席日数に問題が出た場合には、オープン入試のある高校を受験する。オープン入試では、当日の試験成績だけで、内申は全くみません。 ・普通学級を早退して、放課後デイに通う。この形態をとっている子どもも何人も知っております。公的支援を受けている放課後デイもたくさんありますので、安価で活用することができます。 ・普通学級に在籍して通級クラスに通う。これは公的に準備された柔軟なシステムです。このシステムは評価できます。 仮に国の教育研究所等には一線級の人材がいたとして、発達センターといった現場で直接関わる接点には、まず一線級の人材はいませんので、療育の効果はなかなかむずかしい位置づけにあると推定されます。1万人いれば1万通り、といった個々の傾向に対処することが、国から降りてきたマニュアル程度では容易ではないのです。国の予算や人材育成の経緯から、このことは確実に言えることです。すなわち、国は国民に自己責任を求めているというのが実体ですので、いかに現状で可能なシステムを活用して、賢明に進路をつくっていくか、ということが重要です。 まとめますと、小学校は普通学級にまず在籍されて、ここから臨機応変に対応策を選択されていかれることをお薦めいたします。 校長は一般論として事なかれ主義ですので、校長が直接特別支援級を薦めてきたら注意が必要です。選択権はご家族にありますので。

momoyan2
質問者

お礼

専門家の方からの回答を頂きありがとうございます。 不登校になった場合はフリースクールという手もあると知り完全に道が絶たれるわけではないのですね。 Yahooニュースにもありましたが、少子化なのに不登校の子供が増えているそうで背景にはスクールカーストがあるとききます。 年長の今ですら、スクールカーストがあり早熟な子は上位、うちみたいな発達グレー?タイプは下層におり今まで対等だった友達からも下に見られ、歯向かうと「もう遊んであげないよ」と言われ従っているようです。注意しましたが精神的に幼いので遊んで欲しいから従うとのこと。 福祉についてですが、重度の障害を持ったお子さんがいる友人がおりますが、訪問看護やデイサービスなど手厚いサポートがありある意味福祉に守られていると思います。 うちみたいな発達グレータイプは、特別支援学級では浮いてしまいかといって普通学級では最下層におり居場所がありません。 療育でも軽度なので相手にしてもらえずで居場所がないの一言です。 今後の事を考えると頭が痛いです。

松代 信人(@sainou) プロフィール

◆注力分野:知能改善、普通学級へ進路開発 幼児の知能改善、発達障がいの早期予防、知的・発達障がい・学習障害の治療教育 ◆対応分野 学習能力開発、進路開発、受験うつ、ネット依存 メンタル支援(脅...

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