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勉強に意欲のない子供
中学1年の男子の母です。(一人っ子) この春から、男女共学の大学付属の中学に入学しました。学校に慣れることで1学期が終わってしまい、期末の結果は悲惨でした。 学校から、呼び出しがあったものの夏の補習があるわけでわなく、英語はすっかり苦手科目になってしまったようです。 地域の塾は、公立の教科書にあわせて指導を進めているようで、本人も行きたがりません。 個人指導は、お金がかかりますね。(2560円から3000円で、80分一単位です) 決して余裕のある中で行かせた学校ではありませんので、この状況に失望しています。本人はすべてのことに受身で、親としては夏休みはイラつきの連続になりそうです。 子供を見ていると母親として何ができるのかがわからなく、いっそのこといなくなってくれればまで、考えます。 子供の成長にプラスになるかかわりに自信をなくしています。 私が、子供との関係をよくし、信頼関係を取り戻しきちんとした生活習慣をつけるためのノウハウを支えてくれるところを探しています。父親は、話をすること人との関わり、関係性を築くことが難しい人で、この人を見ているだけで子供の将来に希望がありません。なんでも結構ですので、回答よろしくお願いいたします。
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まだ締め切られていないようですから、もう少しだけ書きます。 1.進学校でいい成績を収めることが、必ずしも勉強ができることに結びつかないことが多い。つまり、試験の出来がいいことは、単に、授業の暗記、試験対策ができているだけと言うことが多く、その教科の基礎学力が身についているとは限らない。実際、自分の友人で県下一の進学校に行っていたものがいますが、彼曰く、「みんな赤本を見ているんだよな。自分は赤本見ていなかったから、黒板でみんながどんどん問題を解くのを見てあせったけど、結局あせる必要なんてなかったんだ。」と言うことです。 2.一番重要なことは何か、世間体とは何か、中学生にとり、何が本当は一番重要か。やがて高校生になり、20代を迎え、30代から40,50,60になり、そのうちに一生を終える。いつかは社会に出、いつかは結婚し、いつかは子供をもうけ、やがて老いて、死んでいく。どう社会とかかわり、どんな仕事をして、誰を友人として、生きていくのか。 3.世界は広く、多様であり、さまざまな自然環境があり、さまざまな社会があり、いろいろな職業があり、そのそれぞれに、人々の暮らしがあるわけです。 近代的な10階建ての観光ホテルの横に、はだしでごみを漁る少年少女たちが多数たむろしているアフリカの多くの国。立派な背広を着、数カ国語を操り、いかにもエリート然として振舞う官僚がいるそのすぐ横に、片腕がない物乞いの少年が立っている、そんな中国の社会。年収数億円が普通の弁護士が多くいるニューヨークの町、教会で出される慈善活動の食事だけが頼りのホームレスも数多くいるそんなアメリカ社会。 4.結局、何が重要か。それは、誰と向き合っていくか、誰のことを大切に思うか、どれだけ社会の全体の動きを理解しているか、それに尽きるのではないでしょうか。 結局、競争社会では一番もいれば、最下位もいるわけです。でも、一番が幸せでも最下位が不幸せでもないわけで、社会に出て、仕事をしていく段階になったら、逆転することもよくあることです。 最も重要なこと。それは、自分も他人も同じ人間なのだとわかること、同じ心と感情を持つ、痛みを感じる人間なのだとわかることでしょう。
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- IXTYS
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お子さんは一人っ子ですか。 それは彼にとって気の毒ですね。 我が家は四人。 小さい時から賑やかでした。 家の中でお互いが刺激し合って、まるで戦場のよう。 あれから、もう十数年が経ち、今、我が家は古戦場です。 『夏草や 兵(つわもの)どもが 夢の跡』 一人っ子には、この戦場での激しい経験がない。 それは期待しても無理。 その代り、お母様の愛情をたっぷり受けています。 多少、物足りなくても愛情を受けて育った子は、人に愛を注ぐ豊かな感受性を持っています。 彼の良さは競う事ではなく、慰める事かも知れない。 何事にも慎重で、物足りなく見えるかもしれません。 しかし、深く考える優しい人柄に育っているはずですよ。 だって、あなたが目の中に入れても痛くないほどの豊かな愛情を注ぎ込んで育て上げた世紀の傑作ですから。
お礼
御礼遅くなって申し訳ありません。私自身、戦場が激しすぎる中で育ったので、子供には甘くなりすぎました。もう一人いたら、違ったのにと思ったときには遅すぎました。(笑い) 彼なりに納得できる人生を歩んで欲しいと、さすがにもう多大な期待はないものの願います。 正直、子供がいない人生のほうが楽だともうことも多いのですが、ここで皆様の回答をいただいたことでまた、前を向いてやっていけそうです。どの方にも本当に感謝いたします。ありがとうございました。
- sanasan
- ベストアンサー率17% (4/23)
付け足しですが、英語は基礎英語という番組があるのでそれを聞けばいいと思いますよ、中1なら基礎英語1レベルです。8月号は4~7の総復習になっているので一気に理解深まります。問題集もついてますよ!!
お礼
ありがとうございます。 基礎英語、今はCD で好きなときに繰り返し聞けるようになったのでしょうか。勧めて見ます。
- sanasan
- ベストアンサー率17% (4/23)
私は成績がよくないと基礎をします。 ひとまず問題をすることがたいせつです。 学校で配られたワークを繰り返しするとかなり違ってきます。 私は計算ドリルを買ってときました。 10点は数学UPしましたよ!! あとは英単語、漢字です。 塾は無くても平気です。 ちなみに私も附属ですが通信教育で基礎学力を付けて ワークで+αしてます!
お礼
えらい。なんと言っても本人のやるきでしょう。あらから、大学に直接、募集を出そうといってみたり、夏休みの宿題の文献を集めに、図書館に行ったり。 母がしても仕方ないだろうに。 がんばってくださいね。
- chinatsu1984
- ベストアンサー率14% (154/1099)
今の学校は相当レベルが高い学校でも教師にヤル気と指導能力が欠けているのです。 したがって多くのお子さんが学校以外で力をつける必要があるのです。 おそらく英語が苦手になったというのは、英語教師の力不足のせいでしょう。ここで英語の苦手意識を取り除かなければ、文系・理系どちらでも進学は不可能です。 とにかく英語だけは何としても興味を持たせ、勉強しようとさせないと禍根を残しますよ。
お礼
ありがとうございます。 明日から、大手進学塾の夏季講習に行きます。本人が生きたいところを選びましたが、手ごろに個人教授してくださる方がいれば、理想です。 私が何か言うと、怒るので困ります
- sprinter100
- ベストアンサー率22% (110/499)
お子さんは、中学受験で取りあえずは合格した。そのために塾にも通い、努力し、目標を達成した。しかし、次の目標が見つからない。今まで目標に向かって突き進んできたけど、今はその目標がないために何をしたらいいのかが分からない。いわゆる燃えつき症候群ではないでしょうか?それと、小学校では1番や2番だったでしょうが、今の中学校は、あちらこちらの小学校の1番や2番が集まってきているわけで、当然その中で1番から何百番まで順位がつくわけですから、常に自分の子供が成績上位であるという認識は避けた方がいいです。 さて、あなたの質問文を見る限り、あなたは子供のことを全く信用できていないように思います。「私がいなきゃあの子は何もできない」とでもお考えでしょうか?いつまで経ってもそうであればお子さんはいつまで経ってもあなたがいないと何も出来なくなります。 >私が、子供との関係をよくし、信頼関係を取り戻しきちんとした生活習慣をつける とありますが、お子さんは今は親離れをしようとしている時期なのではないでしょうか?思春期のこの時期にはよくあることです。私も親とは関わりたくない時期がありました。子供が親離れをしようとしているのに、親が子離れできていない状態は近所を見てもよくあることです。家に帰る時間も遅らせているのはそういうのもあるかと思います。 それと、もう一つ注意する点は、子供の勉強を一緒にやるのは止めるべきです。いつか子供は親を抜きます。子供の方が吸収が早いので、一緒に勉強をしていたら子供にあなたが抜かれてしまいます。そうなると子供にとっては足手まといなわけで、うっとうしくなると思います。 塾に入れたり、家庭教師をつけたとしても、生徒自身のヤル気がなければ絶対に成績は上がりません。ヤル気があれば、どんな子でも成績は上がります。これは私の指導経験上の話です。では、あなた自身はどうでしたか?成績上がりましたか?むしろ友達と遊ぶために塾に行っていたりしていませんでしたか? 以上長々と書きましたが、今大学生である私が「子供」として意見させてもらいましたが、中学の頃にこんなに親に干渉されたら私はまぁ反発しますね。うっとうしく感じます。「うちの子に限ってそんなことは…」と言われるかもしれませんが、思春期って言うのはそういう時期であり、ややこしい時期なんですよ。大学に入ってから塾や家庭教師で中学生と接する機会が多いので、いろいろな子供のパターンも見ていますし、自分の過去を当てはめてもそういう時期だと思います。 お子さんの心に過度に干渉せずに、自力でそれを乗り越えさせるのも必要だと私は思います。
お礼
昨年、来ていただいていた家庭教師の先生も学生さんでしたが、年が近い分、子供の気持ちをよく理解し (時には親の気持ちのフォローまでしてくれ)励まし、褒めて、よくみてくださいました。子供も先生が好きで、教えていただいていた算数だけはよく努力していました。 もう、親が見ることはあきらめています。自力で乗り越えさせたいのはもちろんなのですが、これまでの経過から誰かに何とかしてもらうパターンができていて困っています。どの方法がよいのか本人に決めさせようと思います。 ありがとうございました。
- yow
- ベストアンサー率23% (181/782)
#3です。 お礼にある『直截的』という意味がわからなくてちょっと迷いましたが、もう一度いいですか? もうちょっと質問文をきちんと読んでみると、勉強意欲がない子供とか、子供の成績が悪かったというのは、こみいった問題の結果としてでてきた現象であって、質問者さんが悩んでいるのも、子供の成績とかではなく、もっと水面下にある部分であるような気がするのですが。。。 質問したいことが、タイトルのようであれば、最後の段落はなくてもいいですね。でもそこに >いっそのこといなくなってくれればまで、考えます。 とまで書いています。いっそのこと子供がいなくなってくれれば、なのですよね? また、私へのお礼の文に、 >暴力を振るう男を尊敬はしません。 とありますが、ご主人は暴力をふるうのですか??? >それでも褒めて育てた義母は、暴力を受けたら、受けるほうが悪いです。これ、正しいですか。 義母さんとの間にも問題があるようですね。。。 かなりおもいつめているのですね。前回回答したときには、きちんとそこまで質問文を読みこまずに回答したので、もし傷つけてしまったのならすみません。 もしかしたら、この本が参考になるかもしれません。 家庭に笑い声が聞こえますか 志々目 真理子 (著)
お礼
再度の回答、ありがとうございました。本、読んでみようと思います。 水面下にある問題の結果が、今です。 過去のことは、忘れることしかありません。目の前の問題が解決できることが一番大切なことです。
補足
家庭に笑い声が聞こえますか 読ませていただきました。 どんなに不幸な家庭環境でも感謝する心を忘れず、何かが起こったら、それは何かをきずかせてくれるための出来事ととらえる。 母が変われば、家庭も変わる。 アレルギーは子供の心の無理から起こることもある。 最後以外は、納得しました。ありがとうございました。
- katsumi_tochan
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こんにちは 「子供」って言っているようでは先が思いやられると思っております。中学生と言えば既に大人です。akakuraさんの観点から頭ごなしに「子供だから」「この子のために」といった発想は今後のためにならないと思います。まずはakakuraご自身が「子離れ」されては如何でしょうか? 私は中二の娘と小五、小四、年長の子供を養育しています。目先の成績で子供たちの将来を心配しているようでは、私自身何度「いなくなってしまった」のか分からないぐらいです。「親はなくても子は育つ」と言いますから、akakuraさんご自身が思い詰めなさらないことが大事なんではないかと思います。 蛇足ですが、中二の娘の学業の成績は、私が言うのもなんなんですが、ほぼ完璧です。一学期の期末試験の結果は472/500点でした。塾には行っていませんし、家庭教師もいません。通信教育は「いちぶんのいち」だけですが、机の下で袋のまま横たわっています。私自身もそんなに教えることはなく、時々英語の質問があれば応える程度です。このような状態を知り合いに言っても「良いですね、出来る子供を持つと」と言われるんですが、別段自慢でもなんでもありません。所詮義務教育ですから、中学の勉学が出来たところで何の不思議がないからです。もちろん娘を褒めますが、だからといって、それ以上なにもありません。 中学と言えば、いろいろな思いにふける年頃です。精神的には大人になりますし、周りの大人と言われる人たちから小言を言われることが最も気になるものです。まずはakakuraさん自ら見守ることが最初の一歩ではないでしょうか?
お礼
アドバイスありがとうございます。先ほどお礼を書いて送信したのに削除されてしまったようです。 三人のお子さんの親御さんからは過保護に見えますか。子離れしていないように。どの家庭にもそれぞれの考えや方針がある事でしょう。 結構、無神経なことを書いてることに、気がつかないばかりか子供自慢ですか。さぞかし、成績だけはいいお子さんに育つ事でしょう。たのしみですね。(こういう子は将来、親に対して冷たかったりしませんか。) いろんな環境で育てている人あり、育てられている人ありです。
- taked4700
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暗記でない英語の基本を以前まとめたので、それをコピーしておきます。一部、高校段階のものも入り、関係代名詞など中学で扱うものが入っていないのですが、世間一般的に教えられている文法とは、かなり違う、そして、アメリカ人やイギリス人の感覚から見て自然な文法解説です。できれば、親御さんがまず読まれ、その上で、お子様へ薦めてみてください。 英語なんて、簡単なものですよ。というよりも、本来、中学高校の勉強は、とても簡単なものなのです。 できれば、感想をお聞かせください。 では、まずは、単語の読み方、書き方から。 (1).つづりと発音の関係: つづりを覚えるのは、次のような法則を知っておくととても楽になります。これは、以前、定時制に勤めていた時に作ったものです。 1.文字は2種類ある。一つは母音を表す母音字でA, I, U, E, Oの5文字しかない。もう一つは子音字でアルファベットから(母音字)を除いた残り全部を言う。 2.母音とは、口を自然に開いて、唇とか舌とかのぞを使わずに、自然に出せる音のことを言う。「ア、イ、ウ、エ、オ」のような短い母音と「エィ、アィ、ユゥ、イー、オゥ」のような長い母音の2種類がある。つまり、基本的に、母音字は、それぞれ、これらの短い音と長い音の二通りの発音を、持っている。ここが、ローマ字と英語の文字の読み方の違う点です。 なお、u は、短い読み方は「ウ」よりも「ア」のほうが多い。cut:「カット」, bus「バス」 など。それから、aとuでは、口の開きの大きさが異なる。aのほうが口が大きく開き、「エア」のような音で、Japan:「ジャパーン」のpanのような音。uは、日本語の「ア」とほぼ同じ。 3.子音とは、口の色々な機関、例えば、舌、唇、歯、喉などを使わないと発音できない音のこと。基本的に、子音字が表す子音は、そのアルファベット読みから母音を取り去った残りの子音になる。例えば、f、l、m、n、s、xのアルファベット読みはどれも、「エ」という母音が共通していて、それぞれの文字のアルファベット読みから「エ」を取り去り、残った子音がそれぞれの子音字の表す子音となる。だから、基本的に、子音字は一通りの読み方しかない。 「エ」が共通なものを上に示しましたが、「イー」が共通なものも多くあります。b、c、d、g、p、t、v、zです。また、「エィ」が共通なものもあります。h、j、kです。 なお、2と3が、ローマ字が「か」ka のように、二文字になる理由。 4.母音字が二通り、子音字が一通りの発音の仕方があるので、英単語の読み方で困るのは、母音字を短く読むのか長く読むのかの判断である。 5.dog, cat, pet の様に、子音字+母音字+子音字 の並びの時は、母音字を短く発音する。これは、二つの子音字に挟まれて、母音字が圧縮されているとイメージすればいい。母音字1個に対し子音字2個で、1対2で、母音字が負けて圧縮されていると思えばいい。 6.cake, five, codeのように、子音字+母音字+子音字+eの時は、母音字を長く発音する。これは、eが母音字であるため、子音字2個、母音字2個の同数なので、数の上で勝ち負けなしとなり、母音字は圧縮されない。これは、e が自分は発音しなくていいからもうひとつの母音字を長く発音してくれと言っているようなもの。 なお、これには、have,come,liveなどの例外があります。ただ、例外は日常的に非常によく使うものに限られます。そうでないと、例外的なものを覚えていられないからだと感じます。 7.desk, test, pass の様に、子音字+母音字+子音字+子音字のパターンの時は、母音字を短く発音する。これは、子音字が3個に対し、母音字がたったの1個であるので、母音字が子音字に圧縮されて短くなるとイメージする。 これも例外がある程度あります。 8.boat, read, coat の様な子音字+母音字+母音字+子音字のパターンの時は、母音字の一方だけを長く読む。もう一方のほうは読まない。これは、次のように考える。つまり、母音字と子音字の数が同じなので、互いに勢力が等しい。よって、母音字は圧縮されないということ。 これについても、例外が多少あります。たとえば、outのouは「アゥ」と読みます。この応用がaboutです。 日本語でHokkaidoと言う時と、hokaidoと言う時ではhoの部分を強く言えるかどうかの違いがある。日本語は高低アクセントだが、英語は強弱アクセントになるので、Hokkaidoのように、子音字二つでためを作り、その前の母音を強く読ませる形が多い。これについては、スポーツ観戦で「日本」を応援する時の言葉でも説明できます。nihonとはほとんど言わずに、 nipponといいますよね。これは、nipponのほうが強く言えるからです。「イ」の音を強く発音するには、nipponと言うしかないわけです。 名前動後。つまり、名詞のアクセントは前、動詞のアクセントは後ろ。これは、動詞の過去形などが語尾変化により作られるので、語尾の方を強くはっきり言う必要が生まれ、それと区別するために名詞は前を強く言うようになったため。一番簡単な例が、同じ語が名詞と動詞でアクセントの位置が変わるrecordの例です。ただし、似た単語でreportは名詞動詞ともに後ろにアクセントです。 長い単語は、短い単位に分けて、考える。enforcementは、en-force-mentとなる。 (2).単語を分類してみよう。 なぜ分類が必要かと言うと、名詞しか、主語や目的語になれないからです。そして、名詞を説明するものが形容詞、動詞を説明するものが副詞です。 このことは、例えば、自転車で、タイヤ、リム、サドルなど部品があり、それと、原材料との関係はどうか、と言うようなこと。つまり、ゴムでなければ、タイヤになれないし、金属でないとリムには、なれない、と言う感じです。 さて、名詞、動詞、形容詞、副詞の説明。 世の中を表現するのが、言葉だが、世の中は基本的にものでできている。だから、物をあらわす名詞がある。(名詞はものの名前) しかし、世界は動く。犬は歩くし、魚は泳ぐ。つまり、ものの動きを表すものが動詞。 ものは、ものでも、姿かたちが異なる。大きい机もあれば、小さい机もある。つまり、ものの形の違いをあらわすのが形容詞。(ものの「形」と言う語がある。) 動くのもいろいろある。早く歩いたり、きれいに泳いだり。動きの説明をするのが副詞。(いつも「動け」とか号令をかける司令官の横にいる「副」司令官みたいなものか。) 上でも言っていますが、主語になれるのは、名詞だけと言うことを注意しましょう。 (3)進行形や受身、完了形の話 ここが、基本的には、文法の一番の基礎です。 これは、ある意味、とても簡単です。 まず、進行形とは日本語でどんなことですか。「~している」ですよね。それを表すのが英語ではing形なのです。 たとえば、「彼はテニスをしている。」は、 He is playing tennis. となります。 「彼はテニスをしていた。」は、 He was playing tennis. です。 つまり、「テニスをして」の部分が、playing tennis で、「いる」とか「いた」になる部分が is,was になるのです。 次に受身、これは日本語では「される」ですよね。それに当たるのが英語では edがついた形や過去分詞といわれる形です。ed形は過去形でもありますが、なぜ、過去形が受身になるかと言うと、たとえば、誰かが窓を壊します。誰かが壊した後になってはじめて、「窓が壊された。」と言えるからです。つまり、「する」と言う動作があってから「される」と言う言い方が出来るからです。 「彼は彼女に好かれている。」は、 He is liked by her. です。 「彼は彼女に好かれていた。」は、 He was liked by her. となり、進行形と同じでis, was で、現在、過去を表しています。 完了形、これは単に過去のことを今持っていると言うだけです。つまり、過去分詞(過去のこと)をhave(持っている)ということです。 「彼はバックをなくしてしまった。」 He has lost his bag. つまり、lost(無くしたと言う状態)を, has(今、持っている)ということです。 今、持っていると言う意味は、上の文では、「まだバックはなくなったままで見つかっていない。」ということです。 He lost his bag. 「彼はバックをなくした。」なら、今はもう見つかっている可能性もあります。 (4)動詞は形容詞にもなる。これは、進行形や受身の応用です。 He is happy.(彼は幸せだ。) a happy boy(幸せな少年) He is swimming.(彼は泳いでいる。) a swimming boy(泳いでいる少年) The window was broken.(その窓は壊された。) the broken window(壊れた窓) 上の例で、happy と swimming,broken は同じように形容詞として働いています。つまり、名詞の説明をしています。 これをもう少し応用してみましょう。 (5)文から句を作る方法です。 これ、便利ですよ。関係代名詞を使わなくても、ほぼ同様なことが表現できます。 The book is on the desk.(その本は、机の上にある。) から the book on the desk(机の上のその本) はbe動詞が省略されただけです。 この応用形として、 The boy is playing tennis.(その少年はテニスをしている。)から、 the boy playing tennis(テニスをしている少年) The boy is liked by her.(その少年は彼女に好かれている。)から、 the boy liked by her(彼女に好かれている少年) The boy is good at playing tennis.(その少年はテニスをするのが得意だ。)から the boy good at playing tennis(テニスが得意な少年) が作れます。 (6).文型。 ここでは、次の4つの記号を使います。 S:主語のこと。subject(主語) という単語の頭文字。偶然にも、シュゴという読み方の最初の音がSなので、それで覚えればいい。 V:動詞のこと。verb(動詞) の頭文字。下向きの矢印で、動きを表していると考え、動き→動詞と覚える。 O:目的語のこと。object(目的語)の頭文字。的の形に似ているので、動詞などの働きが作用する的のことと覚える。 C:補語のこと。complement(補語)のこと。Oと違い右の横の線がないので、それを補うのだと覚える。補語とは、He is nice. のnice, The desk is old.のold, We call him Tom. のTom などのこと。基本的には、補語の前にある名詞とイコールで結べる関係にある。 I like apples. のapples は、I = apples の関係ではないので、目的語になります。つまり、「補う」というのは、たとえば、しょう油が無くなりかけたら、それを補うのには同じしょう油を補うわけで、その意味で=で結べるということ。 特に、日本語と英語の語順の違いに注意です。 英語の5文型、例を示します。 まずは、5文型 第一文型:SV(主語+動詞) 第二文型:SVC(主語+動詞+補語) 第三文型:SVO(主語+動詞+目的語) 第四文型:SVOO(主語+動詞+目的語+目的語) 第五文型:SVOC(主語+動詞+目的語+補語) まず、すべての文型に共通する形として、主語+動詞の組み合わせがある。多分、英語だけに限らない。物理や数学でも、この考え方は重要だと思う。つまり、ある動作をするには、動作の前に、何か物、物体が必要だということ。言い換えれば、何か主語があって初めて、その動作が出来るという事だ。たとえば、誰もいない空間に向かって、「立て」とか「座れ」と言っても何も意味がない。だから、必ず、まず最初に主語が来て、その次に動詞が来る。反対に考えれば、何か動詞が出てきたら、その主語は何かということをいつも意識しなければいけない。そうすることによって、「読む」ことがかなり正確にできるはずだ。このことの具体的な応用はいくらでもある。例をあげよう。 例1:It is important for me to pass the exam.(試験に受かることは僕にとって重要だ。):この文章で「受かる」のは「僕」だ。日本語では「受かる」という動詞が「僕」よりも前に来ている。もう少し、しつこく言うと、日本語で「僕が試験に受かることは僕にとって重要だ。」とはあまり言わないという意味。このように、日本文では動詞が主語よりも前に来る文がかなり多くある。ところが、英語では、かなりきちんとこの原則(主語が先で動詞が後)が守られる。 例2:I want you to go shopping.(僕は君に買い物へ行ってもらいたい。):「君」という主語がまず示され、その次に「買い物へ行く」という動詞が来る。一般的な第五文型の文はみんなこの例と同じだ。 例3:She is angry at my breaking the window.(彼女は僕が窓を壊したことに怒っている。):my breaking の部分は「僕」を示すmyが「壊す」の前に来ている。つまり、「僕が壊す」の主語+動詞の語順が保たれている。 二番目に重要なことは、5文型の中で、基礎は第一文型と第二文型、第三文型の三つのみ。第四文型と第五文型はこの基礎の三つの文型の組み合わせとして理解できるということ。 つまり、第四文型は、たとえば He gave me the book.(彼は僕にその本をくれた。)のような文。これは、He gave ( I have the book).のように考えられる。重要な点は語順の問題だ。「私」が先に来て、その次に「本」が来ている。一般に、第四文型の”OO”の部分は、「人」+「物」の順になると言われているが、その理由はここにあるのではないだろうか。つまり、「人」と「物」の二つの要素があったとき、それを組み合わせて文を作ると普通は「人」が主語になる。「ケン」と「りんご」を組み合わせれば、普通は「ケンがりんごをたべる。」のような文になる。英語は語順の言語だといわれるように、この語順の意識が残ってSVOOの文型は主語+動詞+目的語(主語)+目的語(目的語)となっているように思える。 第五文型は、たとえば、He asked me to go shopping.(彼は僕に買い物へ行くように頼んだ。)のような文。もう気がつかれると思うが、me go shopping の部分は、meつまり「僕が」という主語がまず来て、その次にto go shoppingつまり「買い物へ行く」という動詞部分が来ている。 だから、簡単に考えれば、第五文型はSVOCのOCの部分がまた主語と動詞になっていて、主語+動詞+(主語)+(動詞)のような形だと思えばいい。 このことは次ことを導き出す。 つまり、主語+動詞+補語の形や主語+動詞+目的語の形などがこの第五文型に組み込まれることがあるということ。 まず、第三文型が組み込まれた形を見よう。たとえば、I asked him to play tennis.(僕は彼にテニスをやってくれと頼んだ。)がそうだ。I asked ( he plays tennis).のようになっていると思えば良い。重要な点は、主語+動詞+(主語+動詞+目的語)という語順だ。 次に第四文型が組み込まれている例だ。He had Tom give Alice the book.(彼はトムがアリスへその本をあげるようにした。)だ。He had (Tom gives Alice the book).という形がもとにある。 次は第五文型が組み込まれている形。I expect you to ask Tom to come to my party.(僕は貴方がトムに僕のパーティに来るよう頼んでくれたらと期待する。)これも I expect ( You ask Tom to come to my party).となる。 最後に第二文型が組み込まれる形を見よう。これはちょっと複雑だ。She made me happy.(彼女は僕を幸せにした。)これは有名な歌の一節だ。この元の形は She made ( I am happy ).ということになる。ここでは、be動詞が省略されている。be動詞は基本的にほとんど意味を持たないから、時制を表すとかの積極的な意味を持たなければ、省略されてしまうのだ。 (7) 語と語の並びは、意味関係を表す。 ちょっとある風景を紙に書いてください。大きな湖があります。(実際は多少大きめの丸を書くだけです。)その横に、背の高い木が生えています。(実際は、クリスマスツリーのようなぎざぎざのある木を書きます。)木の下に椅子があります。その椅子に人が腰掛けています。さて、この情景をどう説明するでしょうか。要素は「湖」、「木」、「椅子」、「人」の四つです。普通は、「湖の横の木の下の椅子に腰掛けている人」の順番です。英語でも、a man sitting on the chair under the tree by the lake となり、隣り合う語の順番は同じです。これは、現実の認識が「湖の横の木」のように、実際にある様子の捉え方として、誰でも同じになるようになっていると言うことです。決して、「木、人、湖、椅子」の順番にはなりません。 英語と日本語の違いは、英語は、焦点を当てる語が最初に来るのに対し、日本語は、焦点が最後に来ると言うことです。そして、隣り合う語と語の並びは、英語も日本語も、同じであると言うことですね。 (8)語源、または、語根、説頭辞、接尾辞を覚える。 meet, meat, は、see, eatが隠れている。つまり、「会う」は「見る」から。「肉」は「食べる」から。glass,grassの区別はgreenで覚える。green grass つまり、greenとgrass は親戚。「草は緑」 多少、初歩とは異なりますが、日本語が大和言葉と漢字から出来ているのと同じで、英語ももともとの英語とラテン語系の英語がある。そのいい例がcowと beef, pigと porkの区別。これは、征服民族と被征服民族の区別から生じた。つまり、牛や豚の面倒を見る被征服民族の言葉とその肉を食べる征服民族の言葉。その発展形として、refuse,confuse,infuseなどがある。reは「元へ」、 conは「一緒に」、 inは「中へ」の意味。fuseは「注ぐ」の意味。だからrefuseは「元へ注ぎ返す」、つまり宴会で注いでもらったビールをいらないよと言って注ぎ返すこと、つまり「拒否する」になる。confuseは「一緒に注ぐ」だから、ビールと焼酎、ソースとジュースを一緒に注ぐと言うことで「混乱する」の意味。infuseは「中へ注ぎ込む」の意味。だから、「思想などを教え込む」の意味になる。 上に見たように、語根は、語の中心的な意味を表す部分。接頭辞は、語根の意味に「反対」とか「繰り返し」、「上」、「下」のようなさまざまなニュアンスを付け加える働きがある。接尾辞は、日本語の語尾と同じで、品詞を決める働きがある。つまり、「暑い」と「い」で終われば形容詞、「暑さ」と「さ」で終われば名詞のようなもの。英語では、名詞+yで形容詞になり、形容詞+lyで副詞になるなどがある。例えば、wind(風)+y で「風が強い」、beautiful(美しい)+lyで「美しく」となる。
お礼
本当に、本当に感謝です。とてもわかりやすく、特に発音の説明は、明快に整理されていて私自身の勉強になりましたでした。 コピーして子供と一緒に読みたいと思います。 ここまでお時間さいて、説明してくださったこと、(これまで何度か質問してたくさんの方のお知恵をいただきましたが)これまでのポイントまとめて全部さし上げたいぐらいです。
- yow
- ベストアンサー率23% (181/782)
>この人を見ているだけで子供の将来に希望がありません。 ご主人にたいして、その言い方はないと思います。 子供は両親をみています。両親が家のなかで信頼関係をきずけないようでは、親子の信頼関係は築けないとおもいます。まずは、ご主人と信頼関係をとりもどすことからはじめてはいかがでしょうか。子供はそれをみて、そこから信頼関係の築き方を学んでいくのだとおもいます。自分の夫を尊敬、尊重しない母親をみて、子供はどう思うのでしょうか? と、人様にアドバイスできるほどではないのです。私自身、子供を正しい方向に成長させるには、まずは夫婦関係を大事にしなくては、と日々、努力最中なのです。
お礼
批判覚悟で、書きました。男の方から何かいわれるかと思ったらそうではなかったですね。 わかっているけどできないので書きました。当たり前の正論を言ったところで解決にはならないこともありますよね。 回答履歴をみて、言葉と思考が直截的なかたとお見受けしました。感情や情緒だけでは、うまく人間関係は、築けませんね。 私自身も仕事があるときには、配偶者はごみだしして、子供に朝食を用意し、2人で鍵を閉めて出て行ってくれます。私の体調がすぐれなければ、お惣菜を買ってきて2人で食べて、文句も言いません。子供想いのいい父親です。 うそでも夫婦仲がいいようにしていないと確かに子供は揺らいで問題行動が多くなることでしょう。反面教師にするは、そこまで成長していませんし。 私がもっと論理的にものを捕らえられたり、よい面を見るようにして余裕を持てばいいのでしょうか。感謝はしても、暴力を振るう男を尊敬はしません。お釈迦様のように譲って折れて許すだけでは、大人になれないようです。それでも褒めて育てた義母は、暴力を受けたら、受けるほうが悪いです。これ、正しいですか。 回答ありがとうございました。
- nintai
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まずは、息子さんの現在の状況をもっと正確に把握する必要があると思います。 例えば、「全く勉強をしていなくて現在の成績になってしまっている。」のか、「少しは勉強しているけれど、的外れなことをやっていて現在の成績になっている。」のか、どちらのタイプなのかといったことです。 また、学校には楽しく通っているのか?、部活はどうなのか?、日頃はどういった生活をしているのか?(家に帰ってからインターネットばかりしていないか?)といったことも重要だと思います。 また、現在の大学の付属中学へは、どういった経緯で進学することになったのでしょうか? 親御さんが半ば強制的に受験させたのか、それとも、息子さんの成績が小学校のときに良くて自然な流れで受験することになったのか、それとも別の経緯でしょうか? 現在の成績の悪さについても、「小学校のときは勉強する習慣がなかった。」からそうなっているのか?(勉強しなくても成績が良かった。)、それとも、「中学に入ってから勉強のレベルや周りのレベルが上昇したことにストレスを感じているから。」成績が悪くなったのか?、どちらだとお感じになっているでしょうか? まずはこういったことをきちんと把握して、それから解決策を練っていくことになるだろうと思います。
お礼
勉強は、中学の勉強の仕方がわからないようで、していませんでした。 学校には通うものだという意識で通っているようです。部活には入りましたが、合宿は相談される前に行かないことを決め断ったそうです。家には、図書館で時間をつぶしてから帰ってきます。 受験は、父親の意向でしました。成績に関しては後者です。でも、端的に言えばやらないからできないのだと思います。 何にも集中できずにいるように見受けられます。
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お礼
そうですね。進学校ではありませんが、私が望んだ教育を先生方がして下さる学校です。しかし、現実の社会にはいろいろな人がいて、その矛盾には、やさしさは不要とまで感じられることすらあります。せめて、身近な人同士では傷つけあうばかりでなく、何らかの気持ちの上での生産があればいいのですが。 重ねての回答、本当にありがとうございました。