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賞を取っていない話題の小説が読む価値があるのか?
昔の小説しか読んでいなくて、最近の小説も読みたいと思いますが、 芥川賞などの賞を取ったから話題になっている小説よりも、 賞を取っていないのに話題になっている小説の方が読む価値があるのでしょうか?
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- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
ハリーポッターが例に上がるのなら、ご質問者さんの考え方が多分正しいのでしょう。 欧米の文学賞を取りまくってた作品を、日本でも発売したら大ヒットしたというものですから。賞や他国での売上が名作のバロメーターになるという代表的な例ですね。 ご質問者さんが金銭的か、時間的に読む本の数が限定されているのなら、賞を取った作品だけを読むというのも、良い本に出会う方法のひとつじゃないかと思います。 ただ、その読み方をすると、それこそハリーポッターのような万人受けをする本か、影響力の大きい人たちが評価した本にしか目が届かなくなります。 それじゃつまらないかも、とは思いますが。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17777)
賞を取っていない小説が読む価値も無い・面白くないと決めるのは愚の骨頂です。 世界的にヒットしたハリーポッターは芥川賞なんて取っていませんよ! それに、小説のジャンルはさまざまです。 特にSFやホラーで芥川賞なんて取れるんでしょうかね? 今までノミネートなんてされたことが無いようなのでどんなに売れてもダメなのかも・・・ 話題になっているとか自分の好みのジャンルで面白そうなのを探したほうがいいと思います。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
昨年から読んでる 本好きの下克上 という作品は、ランキング上位にはいろいろとなっていますが、受賞はしてないんじゃないかな。 私は面白いと思うのですが。
- tarohkaja
- ベストアンサー率29% (66/221)
他の方のご意見に賛成ですが、一つ申し上げます。 賞の多くは「新人賞」です。 その代表が芥川賞です。新人賞である芥川賞を取った後、消えていった人はたくさんいます。 芥川賞と同時に発表される直木賞は、実績を積んだ、(芥川賞はこの一作で消えていってもしかたないけれどもこの作品はよいという観点で選ばれますが)もうベテランに加えてもよい、これからが本当の作家活動に向かっていける人だと評価されたことを意味します。直木賞受賞作家でも、長続きしない人はもちろんいます。 ベテランとしてさらに実績を重ねた人に贈られる賞もたくさんあります。谷崎潤一郎賞、新田次郎賞、読売文学賞、芸術院賞などなど、また文学に限らず対象範囲の広い菊池寛賞というのもあります。 ベテランに贈られる賞は、その一つの作品というよりも、長年の実績が評価されて贈られる場合も多々あります。いや、長年の実績に対する評価の方が多いかもしれません。 よく話題になる新人賞を受賞したからといって、新人賞は新人賞です。 最近話題の本屋大賞は、書店店員が選ぶ賞のようですが、本好きの人たちが「読んで面白かった」と評価する賞のようですが、多数意見ではあるものの好みに合うかどうかはわかりません。私はつまらん本が選ばれたなあと思うこともあります。 他の方々と同意見ですが、受賞したということで判断するのは意味ないことです。 私は新聞や専門紙誌の書評の評価、その評者が好みに合うか、信用できる評者か、ということでまだ読んだことのない著者の本を選ぶことがあります。
- Sakura2568
- ベストアンサー率42% (2135/5050)
価値は読んだ人だけが決めるものです。 読んでいない人は賞をとった作品だろうがそうでない作品だろうが 価値を判断することはできません。 自分で読んだ作品の価値を測れない人は読んでも意味がありません。 読書を重ねてご自分で読んだ本の価値が分かる人になれると良いですね。 他人や世間のいう価値なんて本というジャンルには意味がありません。 あなた個人が自分で決めるものですものね 反対に貴方にとって如何に価値のある本でも他人にとってはそうではないので 他人に本を進めるという愚行はしない、させないことをお勧めします。 感想を読むのはお勧めしますよ。感想は自由ですから。新たな発見もありますからね。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6878/20342)
読む目的が 仲間と共通の話題を持つためなら 話題になっているものを読めばいい。 人生は長いようで短い 一人の人生で経験できることは限られている。 そこでフィクションの世界で代理体験をするのには 小説を読むということが手軽で良い。 それは 賞を取ったかどうかは関係ない。 賞は 文章が優れている 今までにない題材 新しいテクニックなど 読んでおもしろいかどうかではないのだから。 読書をエンターテイメントとして楽しむには 自分で読んで楽しくなるもののほうが良い。 それは 賞の対象にならない 既存の題材 テクニックなどを使って書かれたものの中にもたくさんあります。
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2193/11072)
自分にとって、価値があるのは、自分しか選べない。 賞とか話題、読みたい本を選ぶための参考にしかならない。 私の家族みんな本を読むけど、趣味が違う。 妻は、賞とか話題になっている本、口コミなどを見て買うことが多い、どうだったと聞くと、よい評価でないほうが多い。 妻が買った本、私はあまり読まない、面白くないからだ。 私が買って、読んだ本、妻はあまり読まない。 娘は、また別の本を読んでいる。 みんな読みたい本は違うのだ。
- hahaha8635
- ベストアンサー率22% (800/3610)
別に賞を取ってなくても面白いのはたくさんある 逆に賞を取っていても面白くないものもたくさんある ← ダメじゃん