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芥川賞でこんな内容の小説があるのを知りませんか?
昔、芥川賞受賞作で、変な内容の小説があったと聞いたのですが、ご存じないでしょうか?その内容とは、遣唐使へ行った若者が突然音信不通になり、ある人が日本から捜しに行くのです。そして、なかなか見つからずとうとうあきらめて帰ろうとして、市場へ行ったとき、明かりを持った人間を売っていた店屋(要するに人間ごと売っていた)に、その音信不通の遣唐使がいて、つれて帰り事情を聞いても頑として口を割らない。それで、帰りの船の途上でその遣唐使は海に身を投げるという話ですが、ご存じないでしょうか?
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辻原 登「翔べ麒麟」 藤原真幸なる架空人物と仲麻呂という実在人物を組み合わせた読売新聞連載小説です。 作者は、1990年「村の名前」で芥川賞を、また当該小説で1999年読売文学賞を、さらに 2000年第36回谷崎潤一郎賞を受賞した和歌山県出身の作家です。 これでしょうか?
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- shiga_3
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回答No.2
辻原登「翔べ麒麟」でしょうか。ただ辻原登は芥川賞作家ですが、この作品は受賞作ではないので違うかも知れませんが・・・。 http://www2.justnet.ne.jp/~pb/bookshelves/bs019_tobe_kirin.htm
質問者
お礼
たぶんこれのようです。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。ちょっとないよう確認をしていないのですが、複数の方から同様の回答があったため、おそらくこれだと思われます。ありがとうございました。