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田舎の家は負動産になる時代

田舎をドライブしました。そうすると気づくのは、結構新しい 家も少なくないという事です。それはそれでいいんですけど。 いずれオーナーも亡くなるわけです。しかし今時の若い人は 田舎暮しなど、嫌でしょう。便利な都会がいいですよね。 そうなってくると空き家になってしまう。 昔なら放っておけばいいでしょうが、今は特定空家等に指定されると 解体しないといけません。解体費用も馬鹿にならない。解体すると 固定資産税も暴騰します。結局誰も使わない古家も金食い虫に なってしまいます。そうなるとオーナーとしては痛まないように、 賃貸に出そうとしますが、当然借りる方も足元を見て、タダ同然で 貸せというでしょう。なんの事はない、湯沢のリゾマン状態ですよ。 ババ抜きの様相を呈します。持ってるだけで金食い虫の状態です。 誰も要らないから、ダタでもいいから持っててくれ状態です。 むしろ持参金を付けたいくらい。そう考えると田舎の立派なお家も、 将来はとんでもない負動産になってしまいますよね。 というか実際にもうなってるような気もしますが。 まあ各個人は相続放棄すれば済む話ですが。そっちこっちに残された 廃屋はどうするんでしょうかね?

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回答No.4

 『田舎の家は負動産』というのを信じて二束三文で手放す人もいれば、勿怪の幸いと儲ける人もいる。『経済』ってそういうものです。

その他の回答 (3)

  • nijjin
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回答No.3

実家が田舎にあり自分たちの家は都心にある場合はそうなってくるところも出てくるでしょう。 しかし、この問題は田舎だけでなく都心部でも出ているようです。

回答No.2

交換価値だけでなく使用価値があります。 たとえ不動産にいい値が付かなくなったとしても 自分の家を建てる、畑にして作物を育てる、などはできるわけです。 いくら安くなったと言っても、わざわざ土地を買って、あるいは借りて、 日曜百姓を始めようとはなかなか踏み切れませんが、 自分の空き地ならできるのです。 利率が高い時代であったとしても、財産を全て現金にしているより 不動産や株式に形を変えて持っておいた方がいいのではという気もします。 ただねえ、山林だけは何ともならんのですがねえ。 裏山ならともかく、車で何時間もかかる田舎の山では・・・

  • nsan007
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回答No.1

空き家問題は深刻です。 しかし若い人の中でも田舎住まいをしたい人は少なくないと思いますし、益々増えて行くと思います。 街は便利さもあり、仕事も多いですが、田舎でもネットなどでの在宅勤務は増えて行きますし、交通の便は良くなる一方です。 しかも高い土地に小さな家を建てても、マンションを買っても住宅費が重くのしかかりローン地獄でろくな生活は出来ませんが、田舎のただのような家賃などで空気の良い自然の中での子育ても良い物です。 田舎でも何処でもコンビニは有り、ネットで買い物もバンキングで何でもできます。 空き家対策はで問題が大きいのは古い耐震性もない崩れそうな家です。 比較的新しく耐震性もあり、まだ誰でも使える家を格安で販売や賃貸が出来る事が田舎の村にも活気を呼び、中央集中での問題を減らすのに役立ちま。 田舎でもしっかりと住める家が有ればUターンする人も増えます。 耐震性のない不安な住まいを今風に建て替えて行くことは大事なことですし、それらが空き家問題になる可能性はそれ程多くありません。

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