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理性で隠していた実母の毒親性が認知症で発露しました
遠隔介護から一昨日戻りました。 老人ホームに入居している母を二月ごとに訪問しています。私達は同郷出身で義母も似たような状態であるため、夫は定年後敢えて故郷の街の会社に再就職し単身赴任私も定期的に訪問しています。 私の方の母に皆手をこまねています。施設の職員の方も、私の家族も私自身も。元々非常な負けず嫌いな結果、何をやっても出来るタイプではありましたがそれでpも人間落ち度はあるもので、些かでもそれを指摘されると逆上して手がつけられない子供だったようです。 私も幼少の頃から非常に完璧に世話をしてもらい、本人のおしゃれ等も完璧で、友人が羨ましがるような母でした。が子供は段々と成長して親に追い付きやがて追い越すものですがそれを決して素直に認めようとしない人でした。 幸い~笑~遠隔の土地に嫁ぎ、盆正月に会う程度と言う生活が続いている間は何事もなく付き合っていました。私の家族など、完璧に方付いた実家で手の込んだ料理でもてなしてくれる母にむしろ尊敬すらしているようでした。 また父も商売がお陰でほぼほぼ成功し、生涯現役に近い人生でしたからこれもまた母としては自慢~私達はそこらの年金に頼って生活している年寄りとは違うんだ❗、老人クラブや町内会活動なんてする必要なしと言った生き方で来ました。 ですが今思えば私達の転勤して廻った各地に遊びに来てくれた両親の中で、知らない方に最も人見知りであったのが私の母でしたから案外内弁慶の悔しさを言い易い人間に八つ当たりするタイプだったのかも知れません。 そのせいかいくら高齢と言っても父が亡くなった後の老い衰え方が極端で、坂道を転げ落ちるようでした。 そして現役は昔の栄光が忘れられないのか、兎に角不機嫌でこちらが笑っても馬鹿にされたと立腹します。また人に負けたくない本性を剥き出してこちらの足を引っ張ろうとしたりこれから働き始める孫にやる気をそぐ発言ばかりして、誰も近付かなくなりました。私は実母で明らかに認知症の為せる業である事から放置は出来ませんがどのように付き合って良いのか解りません。 因みに姑の方はかなりの認知症ではありますが、いつもニコニコしており私達皆救われます。
専門家の回答 ( 2 )
- 専門家榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) 婚活相談カウンセラー
Mnoda様 ★回答者(専門家)の「NISHISHINJUKU」と申します。御礼のコメント、ありがとうございました。 *「私は一人娘なので独身時代は両親との距離が近かったと思います。ですが全国転勤して回る夫と結婚し 親元を離れましたし、現在も母は行き届いた老人ホームに入居しており正直に言って訪問してお喋りする程度です。」・・・私が少々、過度に心配したのかもしれません‥すみません。 *文面を拝読したら、相当なSTRESSと察してしまいました・・その程度ならなによりです・・(何しろ、私事で恐縮ですが、私の場合、病院に行く度に、・・「お前は誰だ??泥棒だろう??」と言われて長かったので、没後、今ではその病院には行けませんので・・・) *むしろ、名家の血や伝統を、良い意味で、今後継承出来るから羨ましい限りです。一人娘で育ったなら、なおさらでしょう・・・お幸せに。
榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) プロフィール
◆初めまして・・結婚カウンセラー(仲人)を東京、銀座に始まり今は新宿で、「西新宿結婚相談所」所長を22年間程やっている榎本です。 音楽とSPORTS観戦が大好き人間でS49立教大経済学部卒です。今だに...
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Mnoda様 ★回答者(婚活、人間関係、専門家)の「NISHISHINJUKU」と申します。私は東京で長年、結婚相談所をやって来た経験を活かし専門家としての立場で客観的に回答させて頂きます。 ❶<同じような経験者として、また婚活会員男性の実情を聞いて・・・> *回答させて頂きますが、・・ 「また父も商売がお陰でほぼほぼ成功し、・・・・老人クラブや町内会活動なんて・・・」・・ 「昔の栄光が忘れられないのか、・・・・・私は実母で明らかに認知症の為せる業である事から放置は出来ませんがどのように付き合って良いのか解りません。」・・・とのこと、私自身も同様な経験をした上、婚活会員の様子を聞いても類似性が感じられていました。 *つまり、貴女の言葉にも良く観察力が生きている通り・・そういう御立派だった方に限って・・「昔の栄光が忘れられないのか、」にもなり、大雑把に言えば、人間の幸と不幸を合計すると、一生レベルで考えると、皆一緒、神はよくぞ、一定の平等性を以て,創造された物だ‥と思う事があります。 *因みに姑の方はかなりの認知症ではありますが、いつもニコニコしており私達皆救われます。・・・も、不思議にバランスしてくれていて、全体的には、やむを得ないバランスだと言うのが、私の長い経験を通して来ての正直な感想です。 ❷<したがって貴女は>・・・ *それらの摂理に則り、十分に完成度の高い親に恵まれた結果、前半と後半は、大いに違った経緯を辿るのは当たり前で、事の詳細や枝葉末節はともかくとして、人生、そういう風に出来ているという摂理を感じるのです。 *誰が良い、悪いではなく、人の与えられた摂理とは、そういう物で、特に前半と後半の落差が大きいから、「昔の栄光が忘れられないのか、」・・と言う事になると言えましょう・・逆に言えば、「昔の栄光など大きく持っていない」方も多くいる訳ですから、こういう方は後半も決して大きく崩れる事も無いように感じるのです。 *勿論、広義で考えての観念論なのですが、色々、私自身の経験からしても、周囲の栄枯盛衰を考えても、そこには深い摂理と因果応報が有って、自ずから、そういう宿命にあるのだ・・・という大きな大きな「摂理」を感じます。 ❸<私の経験談~参考までに・・> *私も同様な相談を持ち掛けた事が何度もありましたが、その結果として・・・「どのように付き合って良いのか解りません。」に関しては、・・・付き合おうとするから問題が起きる・・・という割り切った答えを貰いました。あくまでも、私の場合ですが、色々な環境や関係性や病人の症状を考えてでした。 *決定的な理由は、時差が無い中に、同時に2人を私が看る羽目になったからです・・それは、私にとって,トンでもない事だったからです。 *端的に言って、色々な意味で「距離が近すぎる」と言われ、相手は誰であろうと親以前に「病気」またはそれに類する症状であることを、時として忘れ、まともに対応している愚を包括や介護関係者から言われました。貴女も真面目な方と察し、きっと責任感、義務感、等々が強い方なのでしょう。 *それが、強いとかえって現場として混乱する事もある・・という事情や背景を説明頂き、その結果、遠隔介護の再申請や、出来る限りの策を相談してもらって、病人本人より、私に対してのケアをしてくれた事に感謝しました。 *老々介護の問題が大きくなってきた時だったので、スタッフ一同、私とのHOT-LINEを設けてくれたり、今まで相談された事も無い様なサービスを紹介してくれたり、色々、方法論は有る物だと言う結果になりましたが、いずれも、もとは私に対して疲労困憊している事への同情からでした。 ❹<明快な回答は申し上げられませんが・・> *肝心な貴女の言う「どのように付き合って良いのか解りません。」に対しては、少なくとも、私同様に、色々な意味で「距離が近すぎる」事は有りませんか?貴女がやらなくても良い事まで強い責任感からやってませんか? *細かい事情は存じませんが、出来る事があるなら、出来るだけ外に依頼する事、そして貴女自身が、色々な意味で「距離感」を離すという意図した行動を取った方が良い・・・としか申し上げられません。 *色々な方法論は「個」の差がありますので、ここでは書きませんが、それらの具体例を包括は教えてくれました・・・切羽詰まったからです。 逆に言うと、切羽詰まらないと教えてくれませんでした・御承知の通り、彼らは自分の担当だけでかなり多忙な為、余計な情報や知恵を与える余裕が無いのです。(後日談) ★どうぞ、地域の御担当者に深刻になって、方法論を再度、ご相談下さいませ・・奥の手が出て来る事もありますから・・私の場合、それで大分助かりましたので、参考までに申し上げました。 (PS) ★たまたま、今の瞬間に於いては、私は専門家回答者ランキングTOP(下記URL参照)におります・・・少しでも参考になれば、「お礼コメント」と「ありがとう」をクリック頂ければ励みになりますので、追加質問等があれば、ご遠慮なくお願いします。
榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) プロフィール
◆初めまして・・結婚カウンセラー(仲人)を東京、銀座に始まり今は新宿で、「西新宿結婚相談所」所長を22年間程やっている榎本です。 音楽とSPORTS観戦が大好き人間でS49立教大経済学部卒です。今だに...
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お礼
有り難うございます。 私は一人娘なので独身時代は両親との距離が近かったと思います。ですが全国転勤して回る夫と結婚し 親元を離れましたし、現在も母は行き届いた老人ホームに入居しており正直に言って訪問してお喋りする程度です。