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三次元測定機の空間補正とは?
- 三次元測定機(CMM)の空間補正は、ソフトウェア技術を利用して、運動誤差を最小化する機能です。
- この機能によって、三次元測定機の計測結果を正確に補正することができます。
- 具体的な仕組みについては、専門的な知識が必要ですが、運動誤差を数学的な計算によって補正することが一般的です。
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貴君の投稿に水をさす中身です。 貴君の要求精度は CMMの保証精度は まずこれを明確にしたほうが良いのでは。 CMMでの測定結果は架空、計算値ですよね。 計算値ですので小数点何桁でも表示しますよね。 これで錯覚するわけです。判りますか。 測定ポイントは何点ですか。 MITSUTOYOに確認したら円の場合3点以上がより精度向上する。 保証精度は回答なし。 マイクロは±2μと書いてますが。 Plug.Ringゲージメーカーは外形、内径の精度±1μと書いてますので測定機器を聞きましたら 専用の機器があるようで、直接測定してるとのことです。 測定ポイントからの架空じゃないようです。 本題に戻り空間補正は何のため? 頭が痛くなるのでこの辺で終わります。 弊社のCMM如何考えても10μ以上しか保証できない。 マイクロスコープの某エンスは5μ以上。
製品名を追記して頂きありがとうございます。 う~む、具体的な内容が製品資料からでは読み取れませんでしたので 回答5さんの言われるようにメーカーに問い合わせるのが確実でしょうね。
お礼
回答及び追記して頂き、ありがとうございます。 スティッチ測定技術、初めて耳にしました。 資料やネット情報を拝見したところ、三次元測定機への応用もされているようで、いくつか特許も登録されているようですね。大変勉強になりました。 ご指摘どおり、メーカーに問い合わせてみようと思います。 ありがとうございました。
PR冊子 https://www.mitutoyo.co.jp/support/service/catalog/01_zahyo/16004.pdf を読みましたがなかなかの優れモノですね 自動プローブ交換装置が付いていると、ミクロンオーダで心ズレの懸念 があり、また先端の真球度もマスターに対して幾ばくか劣ると思われます それらの誤差をあらかじめ測定し把握することで、補正を行なうものと 考えます また、スキャニングの際に、速度に比例してサーボ誤差が大きくなるので、 演算して補正していることも考えられます >>本来はメーカーに直接問い合わせるべきなのですが、急を要しない問題 >>だったためQ&Aサイトにお世話になろうと思いました 良く分からない理屈ですが、やはりメーカへ1本電話した方が確実でしょう
お礼
ご回答頂きありがとうございます。 ご指摘通りメーカーに問い合わせてみたいと思います。 追記して頂きありがとうございます。 確かにソフトウエア技術とは曖昧な表現ですよね。 「かなり精緻な機能で競合に知れないように態と暈している」 の場合だとメーカーへ問い合わせても教えて貰えなそうですね。 まだ問い合わせは出来ていませんが、出来るだけ早めに問い合わせしたいと思います。
座標系関係 http://www.ohshiro.tuis.ac.jp/~ohshiro/gamesoft/coordinate/index.html どの様な仕組みで補正しているかも教えて頂けると幸いです。 一番最後の3次元で任意の方向で…の計算式 どうせ自前関数作って 倍精度浮動小数点数の形式 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%80%8D%E7%B2%BE%E5%BA%A6%E6%B5%AE%E5%8B%95%E5%B0%8F%E6%95%B0%E7%82%B9%E6%95%B0 程度でやってるのか 自前FPUを作って倍精度以上出してるのかは不明 ちょっとずれるが DirextXは普通 単精度 OPENGLは ハードウエアーによる = DirextXと同じ
問題は何処のメーカの形式は何? 必ずしもA社とB社で同じ用語とは限らないし 同じ用語であったとしても定義も同じとは限らないし キーエンス 空間補正の記述が無い https://www.keyence.co.jp/ss/3dprofiler/keijou/3d/use/ 東京精密 空間補正の記述あり https://www.accretech.jp/product/measuring/cmm/calypso.html エスオーエル 空間精度 と記述してる <おしい?それとも関係ない? http://www.sol-j.co.jp/mailmag/a-0064.html ミツトヨ 空間誤差補正 と記述してる <おしい?それとも関係ない? https://www.mitutoyo.co.jp/new/report/no250/trend/index.html ニコン 空間補正の記述が無い http://www.nikon-instruments.jp/jpn/industrial-products/3d-metrology/3d-coordinate-metrology/lk-v-sl-bridge-cmm
CMM:Coordinate Measuring Machine 三次元の座標を測定する測定装置 ですね。 勉強中と記載なさっていますが、どのような状況で勉強中ですか? 1)貴殿が所属する会社に三次元測定機があって、その取扱説明書などで 具体的な操作法などを勉強中なのか? 2)工業技術を研修する施設(ポリテクなど)の研修生として勉強中なのか? 3)現物に触るチャンスがなく、図書やweb情報を頼りに勉強中なのか? 1)の場合まずは、会社に測定機を納めたメーカーに質問してください。 2)の場合まずは、研修施設の講師に質問してください。 3)の場合だけが、Q&Aサイトの出番と思います。 想定する測定機のタイプに応じて、誤差の傾向が異なると思います。 実際の測定機では、誤差の傾向に配慮して「補正」を行っている筈ですので 単純な説明は難しいかもしれません。 その測定機の取扱説明書や、貴殿が勉強中のテキストなどの情報がweb上に あれば、URLをお示し下さるようにお願いします。
質問する前にまずは自分で検索して質問の要点を明確にしましょう。 単に「空間補正」では元の英語の単語が思い浮かびません 1)XYZステージなどを利用して三次元計測を行うマシンでのズレを補正する空間補正 2)マルチカメラやレーザースキャンなどでの3次元計測での実物理空間へのマッピング時の空間補正のどちらともとれます。 また「運動誤差を最小にする機能」とか言われると ヘリカルスキャンなどで生体などを計測する場合に 心拍などの運動をサンプリングをあわせてキャンセルする方式などが浮かんでしましますね。 そういう点を補足すると、親切な回答者さんが回答してくれるかも知れません。
お礼
ご指摘ありがとうございます。 要点をまとめて追記したいと思います。
補足
ご回答頂きありがとうございます。 補足いたします。 弊社CMMの要求精度は測定している部品の寸法公差から考えて、30μm以上あれば問題無いと考えております。 弊社CMMの精度保証に関しては下記の環境にて3.3+4.5L/1000(単位:μm)となっております。 環境温度→18~22℃ 温度変化→1.0℃/h 2.0℃/h 温度勾配→水平/垂直:1.0℃/m 確かに弊社の三次元測定器も設定により小数点以下何桁も表示可能ですが、3桁以降は表示させておりません。 また、定期的にリングゲージ、ブロックゲージを用いて精度確認を行っていますが、誤差は±1μに収まっております。(1姿勢のみでの確認) 円測定では3点(入力点)での測定は行っておらず基本は4点、精度を必要とする円の測定は倣い(スキャニング)で行い、測定する径にもよりますが100点以上で測定しております。 空間補正、プローブキャリブレーションも倣いで行っています。 測定時間短縮のため、公差の厳しくない穴位置寸法などは3点での測定でも良いと考えているのですが、現在そういった部品も無いため行っておりません。 ゲージメーカー様は三次元測定機とは別の専用測定機で測られているんですね。直接見た事ははありませんが、ゲージメーカー様の検査、品質保証体制は目を見張るものがありますね。 また、私の認識では三次元測定機も直接測定していると思っていたのですが、回答での直接測定とは三次元測定機(座標→座標の計算)ではなくノギスやマイクロメーターのように直接測定物を挟む等をして測定しているということでしょうか。 乱文になってしまい申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。