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フッ素系チューブ巻取り装置への自動セット
- フッ素系φ3~6×約2000のチューブを自動で巻き取るための装置を作成したいです。現在は半自動で操作していますが、人手でのセットを自動化したいと考えています。
- 巻取り装置には半円状のスパイラル溝を持った高速インデックスが使用され、タイマー操作で巻き付けを行います。また、巻取り位置まで巻き付けた後はパーツフィーダーで供給するホルダーを圧入します。
- 今後、新しい巻取り装置を作成する予定です。巻取り方式に変更がある場合でも構わないので、インデックスにセットさせる方法についての良い案を求めています。
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文章じゃ全くわからん 自動化の考え方の方法 人間のまねをする 押してダメなら引いてみる 結果が同じなら中の工程はどうでもいい
> 半円の溝なので人は斜めに見ながら添わせられます。 > そこの機構をどうするかがポイントになります。 で、小生は昔人間なので、“斜めに見ながら添わせられます”が一定なら、 カムで行なうのですが、説明に懲りたので、今回は電子カム方式で説明します。 チャックの軸に、例えばIAI製の細小型ロボシリンダを取り付けて、 単軸ロボシリと細小型ロボシリの動きを連動(電子カム)にして、 “斜めに見ながら添わせられます”のような動作は、貴殿が計画している高速インデックス では可能でしょうか? そうですね、高速インデックスの内端の周辺障害物の有無や、チューブセット冶具の段取り を手動にするか、半自動にするかや、圧入力とか圧入の癖とか、不明な内容も多いからですね。 ですが、先ずは、“人の機構を実現させる”が、第一ステップで、それから、 例えば、単軸ロボシリだけで、再度に案内溝を設け、カム移動させて、干渉物を避けて、 挿入するとか、 干渉物をなくする改善をするとか。 結局、スペックが解らない以上、対処のしようがない。 また、同業者が競合にこんな事やってますねんと、アドバイスしてくれるとも思いません。 少し、対話形式でのやり取りをしないと、進まないのではないでしょうか?
>つまり、この装置の治具へのチューブのセット装置が未完なのです。 チューブは2000mm定寸カット品限定なのでしょうか? 200m巻きドラムとかではダメ? 常識的に所謂巻物系は長尺ドラム 糸や繊維系での事例 http://www.fae.jp/products/unwindingmachine1.html http://jp.misumi-ec.com/ec/unitlibrary/detail/000496.html 残念ながらチューブを巻き取り治具に挿入する機構のアイデアではありませんが 定寸カットされたチューブでは次のチューブを装填する機構が必要になりますが ドラム巻き出しならその次段装填機構が不要になります ドラム巻き出しにしろ定寸カット品にしろ巻き取り治具に挿入する機構は 同じ物が使えると思う ただドラム巻きの場合はカット機構が要るけれど エアニッパーでも可能でしょう http://www.vessel.co.jp/airnipper/html/airnipper/info/airnipper-cutting/
お礼
特殊成型で2000や2200で径毎に長さ寸法は決まっており、 それに合わせて専用装置で成形して作成しております。 そのため長尺巻きドラムの様なものは作成が不可能です。
それなら、此方で勝手に装置を簡略想像して、 ア)フッ素系チューブの供給を、理路整然と人が冶具にセットして、単軸ロボット シリンダ+チャックが掴めるポイントまで冶具に乗せて送る。 (単軸ロボット動作エリアと人がセットするエリアは、安全上一緒にしてはいけない& 人がセットする時間のバラツキを、冶具乗せストックで調整する) イ)チューブが乗った冶具が到着したら、一度後方に動きチャックして、前方の高速 インデックスの内端まで動きチューブをセットする。 (一度後方に動きチャックするのは、冶具供給動作の干渉防止で、その場所で待機の意味) 後は、冶具のリターンとチューブセット金具のリセットを如何するか&その金具と単軸 ロボットシリンダのチャックの動作時干渉を如何クリアするかの具体論ですかね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 半円の溝なので人は斜めに見ながら添わせられます。 そこの機構をどうするかがポイントになります。
> そのにパーツフィーダーで供給するホルダーを圧入します。 > (これは半自動機として人手でセットしながら使えています) って、何ですか?、 ???… さて、 > 半円状のスパイラル溝を持った高速インデックスの内端に人手でセットし、 の自動化なら、 多軸ロボットを使用する。 ? 高速インデックスの内端停止位置が何時も決まっていて、停止位置精度も良いなら その位置にロボットをティーチングして挿入。 ? 高速インデックスの内端停止位置が決まっていないが、何パターンかの中であり、 停止位置精度も良いなら、高速インデックスから停止位置情報をもらい、その位置に ロボットをティーチングして挿入。 ? 高速インデックスの内端停止位置が決まっていないが、外部ストッパー機構を使用すれば、 停止位置が決まっていて停止位置精度も良いならその位置にロボットをティーチング して挿入(安易に画像処理技術を使わない)。 ? φ3~6のロボットチャックは、ツールチェンジにて変更。 その情報は、高速インデックスの段替え挿入冶具ミスヨケからもらうか、その他で もらうかして、ロボットのティーチングと一緒に種別化する。 ? フッ素系チューブの供給ですが、理路整然と人が冶具にセットして、ロボットが掴める ポイントまでフィードさせる。 (ロボット動作エリアと人がセットするエリアは、安全上一緒にしては基本いけないから) ? フッ素系チューブの供給は、一巻まきから定数でカットし冶具セット、 ロボットが掴めるポイントまでフィードさせる。 (フッ素系チューブ一巻まきの取り換えと、初期段取りは人が行なう) どのような仕様でしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 チューブを巻き取ってホルダーを圧入するまでの装置は既に完成しています。 ちなみに、人手セットを含めてタクトは4秒で、とても忙しいです。 つまり、この装置の治具へのチューブのセット装置が未完なのです。 段取り替えは無く、チューブ径毎に専用装置の予定ですので、 高価な多軸高速ロボットはあまり必要に感じません。
先ずは、手でやっていることを、順に書いていって、詳細を教えてください。 例えば、フッ素系のスパイラルチューブを作成し、両端をホルダー圧入するとかなら、 ? チューブの圧入代を残した端をクランプする ? チューブをドライヤー等で温める ? チューブの端を仮固定する ? パーツフィーダーで整列されたホルダーをロボット等で取出し、チューブに挿入 (チューブを温めた事により、圧入はスムーズに、チューブのクランプは滑らずに) とはなりませんか? フッ素系チューブは、形状記憶素材のため、その記憶を除去するや、馴染ませるアニール的 熱を加えますので、貴社も加熱等は得意分野と想像します。
お礼
ご回答ありがとうございます。 巻取り装置は全く問題なく動いています。 熱は一切かける必要はありません。 最初のチューブセットを自動化したいだけです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 今回は人の機構を実現させるというより、 よりシンプルな挿入動作の提案を求めています。 お互い文章だけでは難しいかもしれません。