- 締切済み
近接センサー配線の干渉?
- 射出成形機の材料投入口に近接センサーがあり、材料がなくなると自動で材料を供給するシステムを現在使用していますが、近接センサーの反応が悪くなりました。
- 近接センサーの反応が悪く、ON/OFFが高速で切り替わっています。供給装置は材料があるのにもかかわらず延々と供給を続け、供給の吸引モーターの過負荷で供給自体が止まってしまいます。
- 専門の業者によると、材料供給の際に投入口を閉じるシャッターを作動させる装置の配線が問題を引き起こしている可能性があります。しかし、具体的な解決策が分かりません。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
憶測ですが樹脂ペレットの近接センサーと言う事なら静電容量型センサーになります。 >近接センサーのピント調整をしましたが 近接センサーにはピントという操作は無いのですが、焦点距離ということで 書き込まれているなら、光電管?? まず「シャッターを作動させる装置の配線が悪さをしている」物が最近 導入されたという前提で。 >シャッターを作動させる装置の配線が悪さをしている 単純にこのことが本当なら、シャッターの配線とセンサーの配線を 同じチューブで平行にならないように、切り離せば解決するのでは?
毎度JOです。 設備等の変更によるノイズの増加で「エラー」が発生しているとすれば、 センサーの「新品交換」だけでは解決しないかもしれません。 センサーの出力インピダンスは、さほど低くありません、新品交換によっても、症状が再発するようなら、 センサーの直近に出力にアンプを設けて、センサーの信号を受ける機器内でフィルターをかけるか、 リレーなどの接点出力として、同センサー配線と同じチューブ内で発生しているであろうノイズに対処しなければなりません。
planetです。 近接センサといっても光学式と磁気式、静電容量式などいくつかありますが、 動作が不安定なのと高速でon/offを繰り返している場合はアンプの発振や動力線の誘導ノイズなどが考えられます。 センサの電源に10uFと0.1uF程度のコンデンサで電源インピーダンスを下げてやるのもいいです。 しかし、寿命も考えられますので新品に交換しても直らない場合はセンサの電源線が長い場合アンプは不安定になります。 この場合はコンデンサを入れてやる方法が有効です。 近くにDNCなどを設置した場合やインバータなどを使用した装置があるとこれらの輻射ノイズで誤動作することもあります。 突然発生した場合はセンサの不良かセンサ電源の不良です。 きちんとDC24Vとかセンサの電源仕様の電圧が来ているか確認してください。 これはテスターで簡単に分かります。 ノイズはオシロスコープを使えばどんな電気がきているか目で確認できます。 当然ノイズやセンサの出力も波形で見れますよ。
>また、自分が電気部品に疎い部分もあり、配線同士で干渉しあうという説明に >素直に頷けません。 これが俗に言うノイズやサージの影響です 憶測ですが”素直に頷けない”理由は「昨日まで問題なく動作してたのに」 ではないでしょうか? 1 最近新しい設備を導入しませんでしたか? 機械単体では良くても複数の機械が発生するノイズが増幅されて 異常となる場合があります 2 単純に近接SWの寿命です どんな電子機器でも寿命はほぼ10から20年です 寿命が来る前には弱いノイズに影響されやすくなります 物によっては2から3年で寿命が来るものも少なくありません
補足
ありがとうございます。 新品を手配致しました。 あと、そういったノイズやサージ等を測定する機材などは あるのでしょうか?あれば詳細も教えていただきたいのですが。