※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:トロイダルトランスが原因での危険性に関して)
トロイダルトランスと火災の関係について
このQ&Aのポイント
LED調光用ユニットと関連する電線類が火災原因となった場合、トロイダルトランスの磁場や近隣の電流がマイクロ波を発生させて樹脂を加熱し、火災が発生する可能性があるのか疑問です。
火災の差異はLEDの消灯時間と関係しており、パーツの不具合によるスパークや加熱ではない可能性があります。
メーカーでの過負荷試験では発火しなかったため、トランスに着目し、磁場や近隣の電流が火災に影響を与える可能性を検証したいと考えています。
全くの素人です。
工場で火災が発生しました。火元にあるのはLED調光用のユニットと関連する電線類だけです。
監視カメラ画像ではこのユニット近傍で突然小さな火の玉が発生してこれが落下し、下部にあった樹脂の板に引火することで火災に至っています。
残っている同タイプのユニットをメーカーで持ち帰り、過負荷試験等を行っていますが、発火には至りません。
個人的に調べて一番可能性があるものでブレーカの作動に影響が少なさそうな部位としてトランスに着目しています。
・回路は200vの電流が一次側供給され、ユニット内の端子盤で接続、その後電線が3回路に分岐されて子ブレーカにそれぞれ接続
・そのうち2回路はLED用の基盤に行き、1回路はLED基盤に行く間に125vコンセントをかませています。
・このコンセントから125v用差し込みと電線を経由してトロイダルトランスに接続
・230vから8vに変圧する商品で、どうも磁束低減のために最外周に銅線を一巻きしてあるようです。
・ここで変圧し、ブリッジダイオードでAC/DC変換し、コンデンサをかませた上で2つに分岐させ、一つはLEDに点灯やその強さを指示する基盤へ、もう一方は冷却ファンにつながります。冷却ファンは途中でサーモスタットをかませています。
・LEDは定時に運転が切り替わる設定で、火災の差異は切り替わる時間に全LEDが消灯の設定です。
・そして消灯の20分後に火災が発生しました。
素人的に感じているのは、何かのパーツが不具合でスパークや加熱して火災になったのではない。(スパーク痕無し、加熱すれば子ブレーカ又は元のブレーカが落ちるらしい)
よって、トランスが発する磁場あるいは近傍の電流が更に影響してマイクロ波が発生する可能性はないのか。これが樹脂の函体あるいはユニット内の樹脂を加熱して発火させた可能性はないか。ということです。
どなたか詳しい方のご連絡をお待ち申し上げます。
お礼
lumiheart 様 詳しいご説明感謝いたします。 トランスは国内メーカーの名称が記載され、そのメーカーに確認したところ園品番は商品リストにないと言われた後に、確かに販売した履歴があるという回答でした。 制御ユニットは一次側ケーブルと接続端子の金属板を残してほぼ燃えカスになりましたので、警察でもそれ以上の検証が出来なかった状態です。 皆様のおかげで自分の中では大分見えては来ました。 ただ、結局のところ本体が焼失しているので何とも言えませんが、その燃えたユニットに固有の修繕ミスがあったのだろうとしか言えないのでしょう。 本当にありがとうございます。