ブレーカの選定について。
写真の様な電磁弁のON,OFF回路について質問なのですが。
使用する電磁弁はコイルが、A,Bと2つあり、電源AC100V、周波数60HZ、始動電流2.1A、保持電流 0.4A、消費電力19Wと言う仕様です。
回路の機能としましては、それぞれA,Bの自己保持と、A,B両方励磁を防止する為に、インターロックと言った機能です。
写真はメインの100Vの電源から制御用と、電磁弁用に分けたのですが電圧は両方AC100Vです。
そこで質問なのですが、制御用、電磁弁用のブレーカの容量の選定方法を知りたいのですが。
一応自分なりに調べたのですが。使用するリレーはオムロンのLY4Nです。
まず制御用はカタログでLY4NのAC100Vの定格を見ると、19/21.8mAとありました。
まず/の左右になぜ2つの数字があるのでしょうか?
またこの数値はコイルだけでダイオードの電流が書いていないのですが。
単純に制御回路に19mAのコイルが2つあるから、19×2で38mA以上のブレーカって考えではないと思うのですが・・・。また、仮に制御回路のすべての合計の電流値が求まった場合どのくらいの余裕を見てブレーカを選定するのでしょうか?
そして電磁弁用ですが、これも電磁弁の起動電流が2.1Aで、回路はそれぞれインターロックをとっており、両方励磁はないので2.1A以上の物を選ぶとして、どのくらいの余裕を見たブレーカを選べば良いのでしょうか?
そして、さらにその制御用と電磁弁用のブレーカの元のブレーカは2つの合計容量のどのくらいの余裕を見るものなのでしょうか?
電気に詳しい方、ご教授ください。