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ワーク上面に高硬度用ボールエンドミルファイ5で溝を掘る適切なツールパス
- ワーク上面に高硬度用ボールエンドミルファイ5で半径分深さ2.5の溝を掘りたい場合、適切なツールパスは何でしょうか?底のRは10.5でVの角度は86度です。
- 等高線走査線など、ワーク上面に高硬度用ボールエンドミルファイ5で溝を掘るための様々なパスが存在しますが、一般的にはどのようなパスが選ばれるのでしょうか?
- ワーク上面に高硬度用ボールエンドミルファイ5で溝を掘る場合、適切なツールパスの選び方について教えてください。底のRは10.5でVの角度は86度です。
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ちょっと気になったのですが 「No.42205 古いMCを 最高回転数で回すべきではないか。」 の機械でこの加工を行うのではないですよね? 回答(2)さんがご心配されていますが、高速加工機+高硬度材加工用 小径ボールエンドミルであれば、加工は十分可能と考えます。 (CAMの加工パスについては門外漢なのでコメントは避けます) 回転速度が低すぎて、文字通り歯が立たない恐れがあります。 また、古い機械なので、主軸の振れ精度も心配です。
一般的というのは各々の会社のやり方があるのでないと思いますよ。 もしCADメーカーに聞けば等高線をやって緩斜面でしょうね。 それでもいいですが、ウチならば等高線をやって走査線かな。 平面の精度が別にどうでもいいのならば、平面をフラットのエンドミルで 斜面だけを等高線でするかも・・。 ウチだけでも3種類やり方があります。
傾斜部でワークとの接触面が工具先端でないため食い込みが生じると云うことでしょうか? どのようなCAMをお使いか判りませんが工具先端の通るべき軌跡を作図して それに沿ってツールパスを出せばどのようなCAMでも出来そうですが・・・ ご質問の形状だけでなくもっと複雑であったり的外れなアドバイスでしたら ご容赦ください
補足
ありがとうございます。 仕上がりの形状ラインをボールの半径分 オフセットしたラインを作図しそれをチェインし ボールエンドの先端補正を先端から中心にする事で、 描画確認上 食い込まないようになりました。
どのCAD、機械がこうとか、答えを期待するのはあまり感心しませんが、 Rが丸々当たってしまうと切削力過大となり振れで面が荒れます。ボールRを小さくして少しずつ削るのが原則。 それと中心は切削速度が低いので避けるに、5軸加工機や工具軸を傾けるのが望ましいが無いものねだりになるのでツールパスの様子をみて選ぶ。 ナマ材ではやらなくもないが、ボールエンドミルが振られ食込みの傷が出ます。焼入材では刃が持ちません。 焼入のワークを削るには前提条件が科せられ、メーカーが出すデータの条件を守ること。回転数もほぼそれ通り。 保有機械で無理なら無駄な抵抗をせず自社加工を諦めてアウトソース活用です。 それに放電加工、研削と幅を拡げる。設備、技術が無い段階では、これもアウトソース。 でなく、アウトソースの費用が惜しいからと不利な加工方法に固執したならば競争に勝てるわけありません。
補足
ありがとうございます。 >ボールRを小さくして少しずつ削るのが原則。 今回の場合では R2.5よりも 小さなボールエンドミルを 使うのが望ましいですね。 仕上がりのRよりも小さなRの工具を使う事が ありがとうございます。 焼き入れ材ではやらないというのは R2.5よりも小さい ボールを使う事の 事でしょうか? R2.5でも 振られて食い込み 刃が持たないと予測されますか? この場合掘る 溝幅の関係で R2.5よりも太いのは使えないですが。
等高線 目が必要なら 最後に走査線 どのCAMを使ってるのかわからんが 2Dで斜面をボールで駆け上がりすると 旋盤でテーパーやるときみたいに 食い込みや切残しが出ると思います ぐぐったけど絵が出てこない 探す気力もないが
補足
ありがとうございます。等高線ですか。 ほる幅は工具直径分のみなんです。 ファイ5のボールエンドミルを使い ファイ5の半円の溝を ワーク上面の面形状に沿って 溝をほりたいのです。 最初2.5Dモードの 輪郭ツールパスので 一\R/一 の形状に書いたラインを 動かしたのですが、そのモードでは 工具補正を先端にした時 \に下がる時に工具先端がその書いたラインを 走るので、ボールエンドの側面が斜面にあたり食い込んでいました。 このような斜面を\ / 下がったり 登ったりするような形状では 面を認識して動く 3D加工モードでないと 加工できないでしょうか? ありがとうございます。 マスターCAMです。 >2Dで斜面をボールで駆け上がりすると >旋盤でテーパーやるときみたいに >食い込みや切残しが出ると思います 線画だけで加工できる 2D モードでは そうなりますか。 >どのようなCAMをお使いか判りませんが工具先端の通るべき軌跡を作図して >それに沿ってツールパスを出せばどのようなCAMでも出来そうです 上で頂いた回答の 工具先端の通るべき軌跡を作図しても2Dパスでは食い込みが出てしまう のでしょうか? >2Dで斜面をボールで駆け上がりすると >旋盤でテーパーやるときみたいに >食い込みや切残しが出ると思います Z方向の切り込みピッチを0.05とか 細かくしていても 食い込みや 切り残しが 出るのでしょうか? HRC 60近辺なので、もともとZの切り込みピッチは 大きく出来ませんが、三菱の VF-2SBで BT50 MCで バネコレットです。 Z0.1ずつ S3000 F210でそのまま終了でやろうと思っていましたが、 上記を荒とし 仕上代を 食い込みを見込んでとり 仕上げは もっと 細かいZピッチでやるべきでしょうか?
補足
ありがとうございます。 >の機械でこの加工を行うのではないですよね? その古い機械でやります。 >高速加工機+高硬度材加工用 >小径ボールエンドミルであれば、加工は十分可能と考えます。 工具は高硬度材加工用ですが、 機械は高速加工機ではありません。 回転に合わせて 送りを下げます。 回転数 2800位でやろうかと 思います。 最高回転の 80%なので。 Z方向のステップダウンは0.05ずつと少なめでやろうと思いますが、 何か気になるところがございますか?