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ブロワーの電流値について
- ブロワーの遮断機サイズを下げる方法はあるのか
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モータスタータが一番小さい ホーム > 富士電機機器制御トップ > 製品情報 > 低圧開閉機器:マニュアルモータスタータ http://www.fujielectric.co.jp/products/mms/index.html 電磁開閉器 MS-T シリーズ http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/lv_distri/lv-switchgears/motor-starters/ms-t.html 次点はモーターブレーカ http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/lv_distri_spec/lvc-breakers_search.do#schtype=MB30-CS http://www.fujielectric.co.jp/products/mccb_elcb/general_use_g_twin_standard.html 不思議な事にモーターブレーカでもサーマルを付けたがる人は多い 本来はサーマルは不要なハズなのに 蛇足ながら、回答(1)さん推奨のソフトスタータですが この場合でもメーカ推奨の配線用遮断器は直入用と変わらず100AF/75AT カタログC2-19ページ参照 インバータも同様でメーカ推奨の配線用遮断器は直入用と変わらない >突入電流を軽減できるので、最大容量は軽減できるはずですが。 まぁ、考え方の違いですが 電技や内規では実負荷電流でのブレーカ定格低減は考慮されていません なので、インバータやソフトスタータで電流制限しようともメーカ推奨ブレーカは変わらない 自社設備ならブレーカに何を付けようが主任技術者の胸先三寸で決まる話ではあるが (高圧受電の場合ですが、普通の工場で低圧受電は珍しい) 自社設備でなく売り物設備の場合、電技や内規は遵守事項 近年はやたらとコンプライアンス云々とやかましいので無視できない 実負荷電流○○Aだからブレーカは○○Aに出来る と、言い張るには無理がある <純粋技術論でなく、法令やその他規格類の話 電技や内規の基本的スタンス 「モータ端子箱内で短絡した時に、電線を焼損させずにブレーカを飛ばす」 モータ端子箱内で短絡した場合、 ソフトスタータの内部素子がショートモードで故障して更に、短絡電流が上がる そんな場合でも、電線を焼損させずにブレーカを飛ばす それが基本的なブレーカ選定基準 過負荷になった時、モータが焼損する前にブレーカを飛ばすのではありません 過負荷ではブレーカは飛んでくれませんので、誤解のなきように モータブレーカは短絡でも過負荷でも飛んでくれる便利な物 モータスタータはモータブレーカと電磁接触器を一体型にした物 外圧のおかげで電技も内規も承認してるのに何故か?国内での普及率は低い 外寸が小さすぎてヤワそう?に見えるのが原因か?
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遮断器の体格(フレームサイズ)は、トリップ電流ではなく、遮断容量 (電流)で決まります。 遮断器に要求される遮断容量(電流)を低下させるは、インピーダンスの 高い電源から供給することです。容量の小さい変圧器の系統を選ぶとか、 配電ケーブルの断面積を最小にして亘長をできる限り長くするなどすれば、 モーターの直近に設置する遮断器の容量を小さくできます。(ただし、副作 用はありますが・・・・) 遮断容量ではなく、始動時の電源電流を抑えることで、遮断器のトリップ 電流を低下させたいのであれば、インバータ駆動とすることが最良と思い ます。 「遮断器」との問い合わせだったので、電力工学でいう「遮断器」を想定 して回答しましたが、他の回答者さんのお示しの内容を参照すると、 「モーターブレーカ」と想定した方が適切だったかもしれません。 遮断器、断路器、スイッチ、ブレーカ等々、専門用語としては意味が異な ります。電気の専門外の方には、とても煩わしいことと思いますが、 きちんと仕様を提示する場合には、正しい用語を使う方が、簡潔に正しい 情報を伝えることができます。 老婆心的な回答ですが、真意をご理解頂ければ有難く思います。
ソフトスターターを付ければOK http://www.fujielectric.co.jp/products/soft_starter/ >蛇足ながら、回答(1)さん推奨のソフトスタータですが >この場合でもメーカ推奨の配線用遮断器は直入用と変わらず100AF/75AT おっと失礼。オンラインで提示できそうな資料を探したもので。 突入電流を軽減できるので、最大容量は軽減できるはずですが。