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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:A6063 硬質アルマイトの耐熱性)

A6063硬質アルマイト処理の耐熱性について

このQ&Aのポイント
  • 雰囲気温度200℃と常温の間を繰り返し出し入れして使用する部材に、A6063硬質アルマイト処理をすることを考えています。しかし、この場合、処理による劣化やヒビなどの影響は出るのでしょうか?
  • もし硬質アルマイト処理が不適切である場合、無電解ニッケルメッキで対応することは可能でしょうか?
  • A6063硬質アルマイト処理の耐熱性についての情報をお教えください。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

表面処理の質問しか無かったが、もう1つ大きな問題が有ります。部材の形状、大きさにもよりますが、200℃と常温を繰り返す相談者さんの想像より大きく変形します。弊社は高温環境下で使用するAl合金の場合は必ずテストを 行っています。 仕様から弊社がよく行っているタフラム処理を御進め致します。 特徴1: 220℃まで安定しています。色も綺麗です。 特徴2: 高硬度 A6063に50μm(推奨)の場合Hv350以上 弊社は軽量化と強度が要求されるロボットハンドによく使用しています。 特徴3: 厚さ指定出きる、精度が良い メッキと違って半部位素材に食い込むので剥がれない。 特徴4: フッ素含んで入るので摩擦係数が小さく、絶縁性がある。 タフラム処理膜が素材の熱変形を防止する効果ありますが、より精度必要な場合はA2024を御進めい致します。以前HDDのスパッタ-処理用パレット(650mm×650mm×6t)が真空 230℃と常温約20℃クリ-ンル-ム間繰り返す。(タフラム処理は行っていません) 10種類位の材質でテストしたところA2024が一番変形が少なかったので、採用しました。定期的に焼きなまし→プレスして変形修正しています。 A2024の場合は30μm(推奨)で 硬度Hv300以上  処理する会社は貴社に近いところを検索いて下さい。宜しくお願い致します。

参考URL:
http://fac9999.web.fc2.com/
noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 使用を考えていたA6063の形状は、外径80×t5×L1100程度のパイプ形状の部材です。上記タフラム処理は、パイプ形状でも問題ないでしょうか?知見がありましたら、ご教授いただけると幸いです。 パイプ形状の部材は、A6063しか一般的に流通していないようなので、材質はこれしかないかなと考えております。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

  高耐熱性…300~500℃の温度に耐えることのできるアルマイト処理   http://www.imcjpn.co.jp/product/d/006.html   イズミブラック(黒色高耐熱アルマイト)   http://www.izumitechno.co.jp/skill.html どういう作用で高温に耐えるのかは不明。 アルミ自体が200℃以上で使い続けるのは問題ある材料かつ、高低繰返しなので、温度サイクル試験に投入し評価しないことには何とも言えないと思います。 高温に耐える 必ずしも 高温~常温の繰返しに耐える とならないことは要注意。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 高温にも耐えれる特殊な黒アルマイトがあるのですね。 参考にしたいと思います。