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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:硬質アルマイトの変色について教えてください。)

硬質アルマイトの変色について

このQ&Aのポイント
  • 硫酸の硬質アルマイトにプラズマを照射した結果、表面に白くスジ状の変色部分が数本発生した。
  • 変色前後の表面をSEMで観察しましたが、付着物は発見できませんでした。
  • EPMAによる分析結果から検出された元素はO、Al、S、Cでした。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

アルマイト皮膜と母材の熱膨張率の差による皮膜皮膜のクラックと思われます。 硬質アルマイト(すべてのアルマイトと考えても結構です)は、電解温度以上に加熱すれば皮膜にクラックが入る可能性があります。 薄い皮膜や着色した皮膜では目立ちませんが、5056材のように単色透明な皮膜ではクラックが目立ちます。 丸棒に50μm位の皮膜をつけて重クロム酸封孔すると見事な網目模様を見ることができます。 硬質アルマイトでは、クラックは通常皮膜の不具合とはしません。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございました。ただ、変色部部分をSEMで観察したところ表面のクラックは正常でした。スジ状の変色というのは幅2?ほどあり、やはりアルマイト自体の変色ではないかと思われます。