硬質アルマイトの件

質問

硬質アルマイトの処理を行なった後、金型の洗浄を行ないました。
水道水に、中性洗剤とｱﾙﾐ変色防止剤を入れて作業を行ない、しばらく
時間を置くと、硬質アルマイト部分が剥離してしまいました。
原因は何処にあるのでしょうか？
また、硬質アルマイトが剥離する要因のご回答をよろしくお願いします
使用したワークの材質はアルミニウム２０００系です。

回答No.4

noname#230359

回答３のものです。
もう結果が分かっていたのですね。
申し訳ございません。

お礼

いえいえ。回答有り難う御座います。
目に留めて戴いただけでもありがたいです。

回答No.3

noname#230359

アルミの酸化被膜はアルカリに溶解します。
中性洗剤およびアルミ変色防止剤のどちらかがアルカリ性ではないでしょうか？
とすれば、時間経過とともに酸化被膜が破壊されると推察できると思います。

回答No.2

noname#230359

硬質アルマイトが剥離する要因として素材と皮膜の熱膨張率の違いにより微細な皮膜割れが発生することがあるそうです。
アルミの変色防止剤を使用している所が気になります。成分によってはアルマイト皮膜を腐食しているかもしれません。

中性洗剤は問題ないと思います。その後の洗浄を良く行えば良いです。

お礼

回答有難うございます。
腐食防止剤は止めてみます。
油分を取るために、中性洗剤を使用する事は問題ないでしょうか？
それとも、水洗いｏｒ湯洗いの方が良いのでしょうか？

有り難う御座います。
報告となりますが､腐食防止剤を入れずに､中性洗剤を使用して湯洗いをしました。
問題は出ていません。
腐食防止剤が問題だったのかな？と思っています。
今後は､防止剤無しの洗浄で続けていこうかと思っています。

回答No.1

noname#230359

理解が悪くて済みませんが、
硬質アルマイトの処理をしたのは、金型ですか、ワークですか？
金型とワークの関係をうまく捉えることができません。

補足

回答有難うございます。
金型とワークは関係有りません。
アルミ材のワークに処理をしています。