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トムソン型での断熱材打抜き加工とバリ取り作業の課題
- トムソン型で断熱材を打抜いていますが、外内径にバリが発生してしまい作業性が悪いです。
- バリがあまり発生しない為のトムソン型の仕様等があれば参考に教えてもらえるとありがたいです。
- 抜き材厚み、受け側の材料についてもアドバイスをお願いします。
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足袋や自動車の内装関係をしている知り合いに確認しました。 回答(2)さんの内容と同じだったので、満足度投票をしました。 正確には、前半の内容は無かったですけど。
トムソン型の刃;サンドビック。茶刃。白刃の3種類(硬さの順に記載) スポンジ;オレンジ、クロ、緑等々。それぞれ硬さが異なります。 受け側;プレスの精度が良ければ鉄板でも可。悪ければ塩ビ板。 鉄板、塩ビ板の両方を受け側に使用はあまりないと思います。 プレスに鉄板のプレートは使用しますが。 問題の抜きバリはトムソン型刃と受け側の精度が悪いためです。 抜き機械の平行度等の確認が必要です。 例えばダイハイトを調整し、新聞紙1枚が抜けますか。 ところで御社でこの作業のベテランはいませんか。 バリの発生原因を判っているはずです。 長年の習慣が邪魔してるかもしれませんよ。 宜しく。
お礼
詳しく回答してもらいありがとうございました。 スポンジはオレンジが一番合っているとの事でオレンジを使用していました。 刃はそんなに種類があるとは知りませんでした。 ベテランの作業者はみんな定年で退職してしまい技術の継承が出来ていないのが現状です。 プレス機の平行度に関しては出ていないのか思われます。 新聞紙1枚など間違いなく抜けないかと。 現に刃が抜けきっている所と抜けていない所があるので。 鉄板が歪むのかエンビ板が歪むのかわかりませんが、やはり受け側がしっかりしていないと駄目みたいですね。 プレス機の調整を行なってみたいと思います。
オレンジスポンジとは生き物? その経験はないですが、刃の切れ味と装置の云々はさておいて、2.3mmのエンビ板 がどうなのか気になります。 板が硬すぎてトムソン刃の食い込みが不足し、切れずに引きちぎっている。 なので、より柔らかいプラスチック板、または杉板のようなものに代えてみる。 逆もあるかナ?刃は食い込んでいるが、板の周囲が押されて変形し、切れないままになる。 いずれも板の材質を変えて試されたら如何でしょう。
お礼
ありがとうございました。 刃は食い込んでいますが確かに使っていくとエンビ板は変形していきます。 板の材質も検討してみます。
お礼
ありがとうございました。 やはり回答(2)さんのが基本らしいですね。 型を試行錯誤する前にプレス機本体の調整を行なってみたいと思います。