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CADデータ丸投げの見積りについて
- CADデータ丸投げの見積りについての対応方法とは？
- CADデータのみで見積りや製作依頼を受ける場合の注意点
- CADデータ丸投げの見積りにおいての価格や納期、不良発生時の対応について
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お疲れ様です｡ 質問内容をお見受けして､似たような事がありました｡ ｢がんばれば､対応出来る｣という所がﾐｿですよね｡ 私も､客先が大手さんでしたので､会社の方針もあり､ 依頼に答えるべく､がんばって対応してきました｡ でも､そういう発注する人って､そういう対応しかしてこないんですよね｡ 結局､作図し試作等行いある程度の所まで持っていった段階で､請求書と､ ｢現行までの図面はcadﾃﾞｰﾀ含めて提出して下さい｣となり､ 必死に量産出来る所まで持っていったあげく､泡となりました｡ なので､全体的にみて､損しております｡ 要は､相手の会社でなくて担当者が信用できるかだと思いますよ｡
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当社（馴染みの型屋相手の３次元加工専業）では原則お断りしてます。 そんな仕事怖いしノウハウの発揮するとこない、儲け処が無い。 仮に３DデータしろNCデータにしろ万が一ミスがあった時機械がぶつかった時責任の所在は？ どうおうせコストダウンしか念頭にない人間に何百万の請求書出したって？
お礼
3D、2DのCADデータは頭をかかえる案件ですが、NCデータは弊社でも原則断っています トラブルの火種としてはさらに大きいですよね ただ、3次元加工の専業ということですが寸法管理が難しいもの(複雑な3次元形状でマイクロ、顕微鏡等で測れないもの)はどういう規定をされているかお伺いしたいです
当社（馴染みの型屋相手の３次元加工専業）では原則お断りしてます。 そんな仕事怖いしノウハウの発揮するとこない、儲け処が無い。 仮に３DデータしろNCデータにしろ万が一ミスがあった時機械がぶつかった時責任の所在は？ どうおうせコストダウンしか念頭にない人間に何百万の請求書出したって？ ダブり マチガイ
>「公差も基準も無いデータを丸投げされても見積りできません」 本件が長年の付き合いのある会社からの見積依頼なのか？ それとも、一見さんなのか？ で、対応は違うと思うのだが？ 何故か前出の先生方は皆、一見さんのみに限定してるような？ 所謂、常連客なら「いつものアレね！」 でオシマイでもある こうした付き合いで見積が速攻で出せれば 他社の参入を防ぐことも可能 逆に、一見さんから同様な見積依頼が来たとき 所謂、アテ馬見積であろう事は推定可能 マジメに対応したとしても常連外注先に持って行かれるのがオチ なので手間暇掛けずヤマカンで高めに出してオシマイ そして値引き交渉には応じない どーせ相手は発注先は先に決めてる 「３社以上に相見積スルベシ」 とかの社内規程にシブシブ従ってるだけ 「相見積しました」 と、言い訳さえ出来ればそれでヨシ 「値引き交渉なんてめんどくさい」 と、思ってるヤツに付き合う必要もナシ
お礼
なじみの深いところは弊社も、「ああ、あれね」って感じで見積もり可能なのですが、その前例に近い（けど悪い方に外れた）ラインで見積もりが別の会社から飛んでくることが増えました 多分、3DCADが基準の設計が増えてきたことによるのでしょうね･･･ 明らかに発注の素振りも無い丸投げの場合はこちらもそれなりの回答を返すのですが
(4)さんの回答をみて、私の苦い経験を思い出しました。 NO.15077を見てください。 人の知恵を只取りするような会社はいつか、ボロを出すと思います。
＞トラブルを招いた際に責任問題になっても困りますし 御社が『公差指定無き場合は±○の公差と解釈します』の規定を作成して客先の承認を得れば、契約上の齟齬は無くなります。その実例あります。 出図部門は嫌がるとも、発注担当は面倒無くしたいから肯定的立場をとるはず。コンプライアンス問題なので法務担当まで上がればしめたもの。 勘で公差入れて逆送し確認を求めるまでの無料サービスはやりたくない。 また、そんな図面を平気で出すなら技術力はしれてます。組付けたが機能しないこと山の如し。その修正費用は当然タンマリ頂戴する。そのためにも冒頭の規定承認が必要。 要は問題を担当レベルでない上層部まで如何にして上げるかが肝要でしょう。 板金加工なので殆どが２次元。曲げがあっても角度だけの公差が多い。 レベルが問題な設計者でも、取決めを知っておれば滅多なことには齟齬が生じない。 外注は工場見学会など積極的で、新入者に取決めを周知させたがってました。 取決めとしては切削加工でも、2.5次元的なものは変わらないでしょう。しかし公差を変える箇所が増えるので徹底しなければならない。 ３次元でないと表現出来ないものは逆に公差が単純になる傾向。 お互い円滑に運用できるようになればコストは変わりません。 設計者が公差を入れる時間も惜しい？、それでまともな仕事になるはずがない！ 取決めに従い要領よく省くのが結局コスト低減になる。 懐まで深く入り込む努力次第。
お礼
やはり、後に続きそうなお客さんは最初にしっかり足場を固めるべきなのでしょうね･･･ ちなみに「実例あり」とのことですが、その際はコスト面はどう対応されてましたか？ 人的なコストは涙を飲んで対応するか、コスト面もはっきり最初に物申しておくか･･･ 当然、相手の規模や営業的な判断で異なると思うのですが、やっぱり一般的に無償が基本ですか？
悩みは理解できます。 さて、客先は装置や製品の製造設備をスペックで見積しています。 そして、最近は円高等で、予算はこれだけですと、見積しても仕切り価格で受けるか、 海外に仕事を取れるかとなっています。 だから、客先の言い分も分かります。 でも、それで良いともおもっていませんが、赤字覚悟でを上司やオーナーに話しを通して、 失敗を含めた経験と実績が残ると考え、前に進むしかないのではないでしょうか？ 大赤字や実質の持ち出しがなく、遊んでいても固定費は掛かるので。 仕事が充分にあるなら、比較的高い見積を出し失注覚悟で対応するかな。 最初や新規性が高い物は、授業料が入りますからね。 円高等で、益々パイが小さく、安価になっているので、非常に困るのが本音でも アクションは起こす必要があります。 それ等を上司や社長、オーナー等に下話しして、立ち止まっているよりは、失敗しても 実績が積み上がり、且つ失敗等の経験も会社に残りますから、させてくださいと承諾を得る。 実際は苦労ですが、貴殿の実績と経験になるので、他人の褌で相撲をとる気持で対応すると 気持が楽です。 それを、上司や社長、オーナー等のやるべき仕事とか云って、文句しか云わず非協力的な 対応をとる人よりは実が得られると思います。 常識ある上司や社長、オーナー等は頑張れば将来も含めてなんとかなる物件はＧＯ！ 駄目な物件はＳＴＯＰ！！と云いますよ。
お礼
受注した製品の製作以外にかかる手間暇は、目に見えないコストになることが多く、積み重なるとなかなか無視できないと思います 例えば異業種への切り込みや難加工への挑戦ならば授業料になるのですが、A社からCAD図に寸法が無い状態での受注に成功したとして、 次にB社は3DCADのみで、C社は公差表で、D社は･･･となると非常に困るのが本音ではあります（涙
加工しってれば、ある程度の見積もりができてしまうと思いますが モデラーが加工知らないと詰んでしまいます 出来ないものはすっぱり切り捨てたほうが本来は設計者のためなんですが それもできないのが悩みですね
お礼
知識と経験を積んでるので、いろいろ判断ができてしまいます 出来ないものは出来ない！といえるほどにお客様が溢れていた時代もあったらしいですけど、今となっては･･･
お礼
回答ありがとうございます みなさま同じような部分で苦労されている方が多く、少しほっとしました CAD丸投げでも、担当者に問題があるのか、企業ﾚﾍﾞﾙの問題なのか、自社の営業マンの問題なのかわからないのも頭を悩ませてる要因の一つです 頑張りすぎた結果が水の泡ってのはなんとしてでも避けたいところです