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アキュムレータ計算の質問
- アキュムレータの計算方法や最低作動圧について質問です。
- 窒素ガス封入時期の見分け方と、容積とガス圧の関係について教えてください。
- アキュムレータの容量と窒素ガスの必要量の計算式を教えてください。
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再々出です。≪遅くなりました≫ > 「何個の10?容器にガスを補充することができるのかは、45?×(150kgf/cm^2-8kgf/cm^2) > =6390N? の計算にて、窒素ガスボンベからガスチャージ できる窒素ガス容量を計算」と > ありますが、なぜ45リットルと8キロをかけたものを引くのですか? は、よく考えれば簡単な内容です。<若干、記述が解り難いですが、…> ガスチャージのフローは、 【45?、150kgf/cm^2の窒素ガスボンベ】→【減圧弁8kgf/cm^2設定】→【アキュムレータ】 になると思います。<単位記述をより正確に記述するため、kg/cm^2 → kgf/cm^2に変更> さて、流体は、圧力の高い方から低い方へ(高さの高い方から低い方へ)流れます。 そして、圧力が同じ(高さが同じ)になりますと、流れは停止します。 すると、ガスチャージ時、 【45?、150kgf/cm^2の窒素ガスボンベ】→【減圧弁8kgf/cm^2設定】→【アキュムレータ】 ↓ 【45?、8kgf/cm^2の窒素ガスボンベ】→【減圧弁8kgf/cm^2設定】→【アキュムレータ】 に変化しますと、 【アキュムレータ】に8kgf/cm^2の窒素ガスが、ガスチャージできなくなります。 (8kgf/cm^2より圧力が低い窒素ガスは、ガスチャージできますがね。) (圧力が高い<8kgf/cm^2ボンベ> → 圧力が低い<8kgf/cm^2より低いアキュムレータ>だから) 以上から、 【窒素ガスボンベ】から【アキュムレータ】に、8kgf/cm^2の窒素ガスをガスチャージできる 容量を計算するために、45?×(150kgf/cm^2-8kgf/cm^2) =6390N? の計算で、 (150kgf/cm^2-8kgf/cm^2) 処理をします。 また、老婆心ですが、『ゲージ圧』と『絶対圧』を貴殿は確認した方がよろしいでしょう。 それは、何個の10?容器にガスを補充することができるのかは、 45?×(150kg/cm^2-8kg/cm^2)=6390N? の計算にて、窒素ガスボンベからガスチャージ できる窒素ガス容量を計算し、 6390N?÷90N?=71回分と理論上は計算が可能です に関しては、 【アキュムレータ】内の初期圧力が、ゲージ圧力で-1kgf/cm^2、絶対圧力で0kgf/cm^2の場合です。 【アキュムレータ】内の初期圧力が、ゲージ圧力で0kgf/cm^2、絶対圧力で1kgf/cm^2の場合は、 6390N?÷90N?=79.875回分で、79回分となります。 <【アキュムレータ】内に、空気や窒素が大気圧状態で、最初にある場合はこの計算になります> ぜt5たい。≪単位を合わせて計算処理する≫ 最後の記述 <【アキュムレータ】内に、空気や窒素が大気圧状態で、最初にある場合はこの計算になります> ぜt5たい。≪単位を合わせて計算処理する≫ は、カットして確認ください。<ゴミ処理できなく、投稿してしまいました> それと、そろそろ評価して、質問内容を閉じましょう。 ニッチな質問内容は、この質問内容を閉じ、再質問しましょう。 宜しく!! この森のルールに則り、評価しお礼をし閉じる方は、回答やアドバイス者も増え、 有意義な回答を得られることになるので、質問の放置は極力控えるべきです。
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再出です。 > アキュムレータの容積が10?だとしてガス圧を8キロまで入れたい時に、90リットルの > 容量の窒素ガスが必要なのは分かりました。実際に使用するのは45リットル、150キロ > の窒素ガスボンベなのですが、そのボンベで10?の容器にガス圧を8キロまで入れたら、 > ボンベはどのくらいの圧力で、どのくらいの容量が残るのでしょうか? > そのボンベで何個の10?容器にガスを補充することができるのか知りたいです! 【45?、150kg/cm^2の窒素ガスボンベ】→【減圧弁8kg/cm^2設定】→【アキュムレータ】 のフローになると思います。 そして、【アキュムレータ】へ1回ガスをチャージしますと、 【窒素ガスボンベ】(45?×150kg/cm^2=6750ノルマル?) から、90ノルマル?チャージ 6750N?-90N?=6660N?≪単位を合わせて計算処理する、ノルマル?はN?とも記述する≫ そして、【窒素ガスボンベ】は45?なので、6660N?÷45?=148kg/cm^2が【窒素ガスボンベ】 圧力となります。 また、何個の10?容器にガスを補充することができるのかは、 45?×(150kg/cm^2-8kg/cm^2)=6390N? の計算にて、窒素ガスボンベからガスチャージ できる窒素ガス容量を計算し、 6390N?÷90N?=71回分と理論上は計算が可能です。≪単位を合わせて計算処理する≫ でも、実際は71回目はチャージに時間が掛かる、又はアキュムレータへの供給圧力が8kg/cm^2を 若干下回る恐れが多分にあります。 以上です。
補足
本当にありがとうございます。 だいぶ理解ができて来ました! 最後にひとつだけ気になるのが 「何個の10?容器にガスを補充することができるのかは、 45?×(150kg/cm^2-8kg/cm^2)=6390N? の計算にて、窒素ガスボンベからガスチャージ できる窒素ガス容量を計算」とありますが、なぜ45リットルと8キロをかけたものを引くのですか? たびたびすみません! どうしても理解したいです! お願いします!
アキュムレータ1本当たりの必要ガス量が、約90N?だったら、 ボンベの元圧を余裕を見て140キロとしたらガス量は45×(140+1)=6345N? 1本のアキュムレータにチャージすると、6345-90=6255 6255/45=139 139-1=138キロ また、ボンベの圧力は圧力差が残るように余裕を残さないといけないので、20キロ残すとすると、使用できるガス量は((140+1)-(20+1))×45=5400Nリットル 従って、5400÷90=60本
お礼
ありがとうございます!! とても分かりやすい説明でした! お世話になりました!!
失礼と思いますが、先ずURLを確認ください。 さて、 エネルギー蓄圧で使用するアキュムレータの窒素ガス封入圧は最低作動圧の90%以下と 聞いたのですが、…… ↓ エネルギー蓄圧で使用するアキュムレータへの窒素ガス封入圧は、アキュムレータの 最高使用圧力の90%以下と聞いたのですが、…… ではないでしょうか? そして、封入時期を見分けるためには(これ以上ガス圧が低下したらいけない)と言う値は あるのでしょうか? に関しては、 使用しているアクチュエータ等の最低作動圧以下に低下してはいけないです。 蓄圧したエネルギー放出(窒素ガス放出)時で、使用しているアクチュエータ等の最低作動圧 以下に低下してはいけないですが、余裕をみて最低作動圧の120%と実際は考えるべきです。 アキュムレータの容積が10?だとしてガス圧を8キロまで入れたいといます、どのくらいの 容量の窒素ガスが必要なのか求める計算式などはありますでしょうか? ですが、 これは物理でも習った ボイル・シャルルの法則 で求めます。 アキュムレータの容積が10?だとして、ガスのゲージ圧を8キロ(kg/cm^2)なら、 10?×(8kg/cm^2+1kg/cm^2)=90ノルマル?となります。 窒素ガスは圧縮する気体なので、圧力と容積を併記表示して容積を表します。 90ノルマル?は、大気圧(ゲージ圧0kg/cm^2)換算で90?の意味です。
補足
ありがとうございます!! ボイルシャルルですね! 少し分かりました!!! 質問時に焦っていたため、詳しい内容が書けなかったのですが、もう少し質問させていただいてもよろしいでしょうか? アキュムレータの容積が10?だとしてガス圧を8キロまで入れたい時に、90リットルの容量の窒素ガスが必要なのは分かりました、。 実際に使用するのは45リットル、150キロの窒素ガスボンベなのですが、そのボンベで10?の容器にガス圧を8キロまで入れたら、ボンベはどのくらいの圧力で、どのくらいの容量が残るのでしょうか? そのボンベで何個の10?容器にガスを補充することができるのか知りたいです! 自分で計算できるようになりたいので、分かりやすく計算式も教えていただきたいです!!!よろしくお願いします!!
Q1.これ以上ガス圧が低下したらいけない これは、アキュムレータの必用吐出油量等の初期条件値は判らないとなんともいえませんが、ブラダ型のアキュムレータの場合、推奨点検期間は1ヶ月だと思います。まあ、5%位圧力低下したらガスを再封入してやるべきです。(初期条件で10%位の余裕を見ているとして) Q2.容量の窒素ガスが必要なのか求める計算式などはありますでしょうか? 封入ガスの必要量は、絶対圧を使って、10?×(8+1.033)/1.033=87.5N? 必用となります。
お礼
ありがとうございます!! とても勉強になりました!!!
お礼
ご丁寧にありがとうございました、今気ずいたのですが、今までいつも毎回のようにアドバイスを下さっていたのは、あなた様だったのですね。 すごく嬉しく思いました。 評価の件もご指摘いただきまして本当にありがとうございます! この後気を付けていきます!