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M4転造タップ工具の横みぞでワークカスがこびりつく問題について
- M4転造タップ工具の横みぞにワークカスがこびりつく問題が発生しています。
- 材質SEHCで板厚2.3の穴を3.7で加工していますが、ワークカスが取れません。
- 転造タップ加工において、どのような要因がこの問題を引き起こしているのか疑問です。また、転造タップではカスがこびりつくことがあるのでしょうか?
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この質問を見たときは忘れてたのですが、 今日やっている仕事で以前カスが付きまくって 困ったことを思い出しました。 材質はアルミの鋳物、転造でM2、M3、M4、M5、M6を立てます。 すべての転造タップにカスが付着し、M2とM3はあっというまに つまって折れてしまいました。 材質を疑ったのですが、前回とロットが変わらず 結局出た結論が「切削油が悪い」でした。 切削油を入れ替えたところ全く付着なく加工ができました。 この場合に当てはまるかどうかはわかりませんが 体験談として書いておきます。 こちらのM4下穴は基準どうりφ3.7でした。 >というのは 溝に一周ぐるりとまいている感じでしたか? 先の喰い付きの部分に1周から2周、リング状に取り巻いていました。 同じように油溝の部分に針を突っ込んでとりました。 うちでもタッピングオイルのスプレーをしたら症状は治まりました。
前の質問と同じなら、多軸ユニットを使用。 タップの寿命終期にはこびり付いて、更に続けると折れる。 http://www.osg.co.jp/products/pdf/n-89_xpf_vol5_1108.pdf P.7 下の写真 使用が若くて特定箇所に出るなら、切削液の掛かり方の良否があるのではと思います。
補足
新品のロールタップ工具をつかっても 3回目くらいで 工具の溝に ワークがまとわり付くのです。 そして タップゲージの止まりが止まらないのです。 多軸タップ機 はさらさらした油みたいです。 1軸の機械でその部分だけ べとっとした油でやると こんなことは起こりませんでした。
カスなど出ませんよ TAPを取り付けているホルダーは フローティングホルダーですね? ネジ口元の 抜け際にカスがこびり付いた状態と考えますが スプリングの圧力を弱めてみては もし 加工機械にリジットTAP機能があれば リジットで加工してみて下さい。
補足
タッパーは使っていません。 多軸タップ機械は シンクロタップだと思います。
補足
一つ質問文に訂正があります。 下穴は φ3.7ではなく φ3.6でした。 多軸タップで 加工しているときは 3回くらい 加工したら ロールタップ工具の溝にワークのカス?が一周ぐるりと 巻いてしまい。 その時 タップゲージの止まりが止まらないので不良になっていました。 >る仕事で以前カスが付きまくって >困ったことを思い出しました。 というのは 溝に一周ぐるりとまいている感じでしたか? 多軸タップは さらさらした油をつかっており そのロールの部分だけ 1軸タップでもっとベタッとした油で 加工すると このようなことは確かに起こりませんでした。