材質PP材

質問

当方、金属プレスメーカーなのですが、客先より『樹脂ＰＰ材（板厚20mm）に穴を開けたいのだが、プレスのように加工は可能か？』との依頼がありました。
当方、前職で樹脂成形に携わっていたのですが、このような工法は聞いたこともありません。
当方の脆弱な知識で考えると、このような問題点があるかと思います。
・穴は空くが、変形・割れ・クラック・白化が発生する。
・LOTが大きくなると、金型パンチが熱を帯びてくるので、テフロン等の加工が必要になる。

他に考えられる問題点があるでしょうか？
また、そもそもこのような工法を経験（ご存知）の方はおりますか？

お解りの方、ご教授願いたく。

回答No.3

noname#230359

加熱して加工したらどうだろう　何とも言えない

回答No.2

noname#230359

おなじく素人として、、、というかこの経験者は希なのでは？

材料が軟らかく金属に近い流れ挙動をするが強さは相当低いと考えるなら、簡単に抜けるような気もします。

で推定
変形は入口のダレ。割れない。クラックはない。白化は？　金型は熱を帯びない。（材料の摩擦係数が小さいから）テフロン等は不要。

抜き寸法／板厚　の比が小さいと、プレス抜き金型では難しいとしてしまうが、塑性加工金型では珍しくもないと考えるようです。

よって形状に拘らず試し打ちがなによりかと思います。

回答No.1

noname#230359

素人なんですが、

ホームセンターなどで売っているt=0.75mmのPPで、
小細工をしたとき、
はさみ、カッターでは埒があかないので、
打ち抜き（プレス）でできないか検討したことがあります。

結果、きれいにできるときもあれば、できないときもあり、
条件を作りこめなくて、断念しました。

トリムは条件をちょっと上げると割れ、欠け。
ポンチは排出不良。

いきなりｔ＝20を打ち抜きはちょっと想像できない。

ちなみに、切削加工でも条件次第で、工具の抜け際に欠けが発生。