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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:PPヒンジの設計製造について)
PPヒンジの設計製造について
このQ&Aのポイント
- PPヒンジの設計製造について教えてください。成形直後に数回の折り曲げをすると、屈曲寿命が延びると言われますが、具体的な時間の目安や折り曲げ回数はありますか?
- 成形直後には曲げず、1~2日経た後に折り曲げをしても問題ありませんか?経験上、屈曲寿命5k回程度の使用には影響しないと思っています。
- ヒンジ部を一瞬で素早く折り曲げするとクラックが入ることがありますが、ゆっくり曲げるとクラックが入らないようです。適切な曲げ速度の目安があるのでしょうか?また、白化は屈曲寿命に影響しないと考えるのは間違っていますか?
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noname#230359
回答No.2
質問の主旨から外れるかもしれませんが、PP材料の強化材などの配合や 各種添加剤の影響により機械的な特性も変わります。予め考慮すべきで はないでしょうか?
noname#230359
回答No.1
成型直後にやる理由をさらに発展させたもの 熱いうちに曲げれば その方向にならって分子構造が並ぶので 強度うpする 冷えていくと分子構造が固定されるので効果は薄くなる ↑ プラスチックは多少液体の性質もあるので 分子構造はならう http://blog.goo.ne.jp/liberty7jp/m/201004/1 リンク先抜粋 プラスチックの結晶性高分子は長いひも状分子だが、融液(液体)中で毛玉のように互いに絡み合う部分が多いために、これらが薄い板状結晶にしかなれず、非晶と結晶が層構造を成し「球晶」というゴルフボールのような結晶体になる。つまり、球晶内には結晶にならず、固化しただけの非晶が半分以上残ってしまうのだ。 元ねた ポリプロピレンの強度約7倍に。 厚み2倍で鋼板並みの強度を確保 広島大チーム http://servechilled2u.blog102.fc2.com/blog-entry-1284.html 記事引用元 : mainichi.jp 2010年4月19日 20時56分 更新:4月19日 21時2分 http://mainichi.jp/select/today/news/20100420k0000m040056000c.html?link_id=RTH04 ↑ 404になってる 白化は 曲げ応力で 破壊された組織なので http://ci.nii.ac.jp/naid/110002376788/ 熱いうちに曲げた組織とは異なる
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 実際の作業として、成形後どのくらいの温度の時に何回位の屈曲を与えてやれば良いのか、経験則のようなものがありましたら是非教えていただきたいです。 また、離型後温かいうちに曲げた場合は組織破壊ではないため白化は起こらないということでしょうか?