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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:チタン線について)

チタン線の線径と電流と温度の関係表を教えてください

このQ&Aのポイント
  • チタン線を使用した熱カッターの製作に必要な線径と電流、温度の関係表を教えてください。
  • 食品を切るために使用するチタン線について、線径と電流と温度の関係について詳細を教えてください。
  • ニクロム線の表は見つかるが、チタン線の線径と電流と温度の関係表が見つからないので、教えていただけますか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

参考URLによれば、チタンの抵抗率は、常温で420 nΩ·m=0.42μΩ・m程度。 一般にニクロム線と呼ばれる鉄クロム電熱線の抵抗率は、1.42μΩ・m程度。 同じ線径であれば、ニクロム線の方が、1.42÷0.42=3.38倍の抵抗値ということ。 同じ電流を通電すれば、チタン線は30%以下の発熱量になります。 √3.38=1.84倍の電流を流せば、ニクロム線と同じ発熱量になり、同等の温度 が得られます。・・・・この関係がわかれば、ニクロム線のデータを換算でき ます。 ニクロム線、チタン線ともに材質にバリエーションがあります。また、電気抵 抗の温度係数を省略していますので、ある程度の換算誤差があることはお含み おき下さるようにお願いします。 回答(2)さんのご指摘 >水などの比熱の高い物質の含有量の多い物体の切断は苦手のはず 確かにその通りと思います。 無負荷時の温度は、先に示したような換算を用いることで、設計可能と思い ます。実際に食品を切断する際の温度の制御は、換算値に頼るのではなく、 実験的に決定することが良さそうに思います。 鉄系材料に比べて、引張り強さやヤング率においてチタンは劣ると思います。 従って、熱線に掛ける張力を大きくできないことは十分に考慮なさることを お勧めしたいと思います。チタンの方が圧倒的に優秀なのは、塩素イオンに 対する耐久性が高いことと思います。食品加工では、塩分の高いものも多い ので、この点に重点をおいてチタンを選択したように想像しています。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%BF%E3%83%B3 http://main.tokyo-resistance-wire.com/products/fchw1.html
noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 非常に助かりました。 計算してみると、同じ温度に上げるのに 高い電流を流すなど 問題が出てきますね。 バターをスライスする際に ニクロム線のカッターみたいな製品を 作りたくていろいろ調べると 食品衛生法で ニクロム線は良くなくて 素材そのものを使うとすれば 白金か、チタンと至ったわけです。 実現は難しそうですが 実験などしてみます。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

回答ではないですが チタン線で「食品」を切るヒートカッターって作れますか? 電気抵抗による発熱ですと局所的に発熱させることはできませんから 水などの比熱の高い物質の含有量の多い物体の切断は苦手のはず。 単なるヒーターとしてなら、チタンを使う必要は無い気が…

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 弊社のお客様からの相談で ニクロム線のカッターみたいなもので バターをスライスしたいとの 相談を受けました。 ニクロム線だと 食品衛生法にひっかります。 素材そのままで つかうとなると 白金かチタンとなりますので 今回と質問となったわけです。 実現できるかは疑問ですが。 ありがとうございました

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