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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:第一原点のパラメータ)

トーヨー精機TVT30、ファナックSeriesO-Mの原点復帰で起きた問題について

このQ&Aのポイント
  • トーヨー精機TVT30、ファナックSeriesO-Mの原点復帰時にY軸がオーバートラベルする問題が発生しました。
  • ポジションで機械座標を確認したところ、Y軸座標が1.0になっていました。
  • 機械原点のパラメータを変更することで問題を解決できるかどうかを知りたいです。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

F0Mは最近のとは違い、少し特殊なタイプで、電源OFFされた時の座標値を記憶し、原点復帰での機械原点からの比較をしていたと思います。しかしながら、昔のNCゆえ、機械原点については記憶していないため電源投入時に原点復帰作業が必要で、機械の原点位置をリミットSW等のON、OFF信号とモーター自身のグリッドから検出していたと思います。従って、電源OFF後になんらかの原因で軸(モーター)が少しでも動いてしまうと以前の位置とは合致しないためオーバートラベルアラームが出てきます。以前の位置は忘れてね、なかったことにして新たに原点復帰してよということにするのがP+CAN同時押しだったと思います。上記を踏まえてパラメータ変更前に下記を確認してください。 ?Y軸のどこかに原点用、非常停止用のリミットSWか近接SWがあるはずです。切粉まみれになってませんか?取付ネジが緩んでませんか? ?電源OFF後(P+CAN)の原点位置にばらつきがないでしょうか?ばらつけばmm単位でずれると思います。(なにか基準ブロックやバイスの固定金なんかの位置測定すれば分かると思います) ?最近軸関係の修理履歴はありますか?スイッチ交換とか? ?NC電源はONのまま非常停止のみ押した時にY軸がどれぐらいNCの位置表示画面で動きますか?(5分ぐらいしてから動きだすこともあります←古い機械に多くF0Mではよくオーバートラベルの原因になったりします) ?ならば清掃後、ちゃんとネジ締めた後?をためしてみてください。 ?ならばスイッチの検出ドッグとモーターのグリッド(モーター自身の物差しみたいな格子点です)の位置関係が悪いです。 ?ならば?との関連性が高くなります。メーカーに聞いてみましょう。 いずれもパラメーターによる原点位置調整は最後の手段です。他の機能に不具合を発生させる可能性があります。 また、やむなく変更したときは必ず変更箇所を機械の中のパラメータシートとかに記載しときましょう。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

ここでアドバイスした内容は、あくまでも参考なので 実施する場合は自己責任でお願いします。 故障の原因として考えられるのは、 ?減速用のリミットスイッチ(センサー)が動作しないでオーバートラベルのスイッチを踏んでしまう。 機械メーカに確認して指示を仰いでください。 ?「P」と「CAN」を押しながら 電源ONしてもう一度、原点復帰を行ってみる。 弊社の0M搭載機でもたまにありまして、この方法で復帰してもらうことが多いですが、なぜそうするかを忘れました。FANUCの取説に操作方法として記載があります。 ?パラメータが何故か変わってしまった。 内容は機械メーカへ問い合わせてください。 いずれにしても、原点が確立できましたら 一度座標を確認してください。 一応、参考までに。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

>原点復帰したところ、Y軸がオーバートラベル 何か異常事態と思われる 原点シフト量というパラメータはあるけど、調べられないので、それも含め就業時間内にメーカサービスに連絡したほうが良いです。

noname#230358
質問者

お礼

参考にします。 ありがとうございました。