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軸の材料選定における疲労強度のハッキリした値を知りたい
- 軸の材料選定において、C45S、SCM420、SCM440の疲労強度の具体的な数値を知りたいです。
- 材料選定時に許容強度を求める際に疲労強度の数値が不明で困ることがあります。
- 引張り強度を半分にした値が疲労強度とされていますが、他の人はどのように許容応力を求めているのでしょうか。焼入れの有無や曲げ条件なども知りたいです。
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どれ位の“疲労強度”かが?です。 以下のURLを確認し、判断若しくは補足願います。 他の回答者さんも含め、お礼と評価をし、閉じましょう。
類似する知恵袋の回答冒頭。 ////無いと思います//// http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1416329524 回答(1)の『材料の許容値』はK設計のサイト サイトには断り書きがあって 注意 本ページは 10年生未満のかたは読んでも分かりませんので 退場願います --- 戻る 10年生以上の方のみ お入り下さいませ よく検索掛かるサイトだが、紹介までする価値あるのか大ギモン。 たとえば 許容応力(kg/cm2) 軟鋼 ? 900~1500 とある幅をどう解釈するか、、、 これ理解しないで数値を一人歩きさせると、陥穽が待ってます。 ネットでは数値の真偽が疑わしいのも散見されるし、それ信じて独自理論を展開しちゃった御仁もいるし、、、 幅広く数値用意したいなら設計便覧ぐらいは備えましょうヨ。 書物なら傍らに適用指針ぐらいは書いてあって読飛ばさないことも期待出来るが、ネットでの抜書なら脱落させる危険性大。 疲労強度については材料学会のデータベースというのがあります。有料 http://fatigue.jsms.jp/database/jsmsdb.html 断片がネットで流れていたとしても価値あるとは思えないでしょう。だからよくて便覧の丸写しで時々入力ミスも・・・ 疲労強度はもっとも難しい値だと思います。 橋梁とかは建築基準法で設計指針を示していて、考えることなく厳守する他無いが、埒外の一般機械で、根拠を明示せよとなると上記などに頼らざるを得ないと思います。
疲労強度は温度、荷重条件、サイクル数や、寸法や形状の影響を受けるの で、単純に数値で表すのは難しいと思います。材料そのもののデータについ ては下記NIMS(物質・材料研究機構)に登録すれば疲労強度のデータを 見ることができます。設計に対する信頼度要求をレベル分けして?レベル? (静的な構造物)?レベル?(繰返し荷重)?レベル?(応力集中を伴なう疲 労)と分けて、引張強さσBに対しそれぞれ?σB/3?σB/4?σB/5とするのが 一般的なようです。機械部品関連では?の設定をお勧めします。 ラフな話しですが、実際のSN曲線を見れば鋼材では疲労強度は引張り強度x 1/3くらいです。建築関係では短期と長期に分けて材料の設計許容値を 決めており、短期では引張り強度x1/2くらいに設定しています。 短期、長期は建築基準による強度区分です。例えばRC構造について 下記参照下さい。短期=静荷重 長期=動荷重と言う訳ではありません。 構造物の寿命とでも考えてください。 http://kozo.milkcafe.to/RC/kyoyou.html 疲労設計には関連する業界により、それぞれの考え方が有ります。 設計上の数値の妥当性を検討するなら、実際の応力値と信頼のおける 材料の疲労データを調べるのが一番です。上記は一つの考え方を示しただけ です。参考程度にとどめて下さい。
お礼
ありがとうございました。 まだ、nimsのホームページはみていないのですが。 短期=静荷重 長期=動荷重っていう意味でしょうか? またご迷惑になりますが。また質問のご返事お願いします。
お礼
便ランは持っているのですが、正確に疲労強度が載っていなく、みなさんはどの様に基準強度を選んでいるのか知りたかったので質問しました。 ネットの抜書きは、信じ過ぎたいたらエライ目にあいそうですね。アドバイスありがとうございました。