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NTNベアリングの呼び番号についての疑問
- NTNのテーパーローラーベアリングのカタログを見ていて疑問に思ったのですが、同じ呼び番号でも何種類かある事に気がつきました。
- 呼び番号に「R」がついているベアリングは、サブユニットの寸法を採用していない円すいころ軸受けであり、国際互換性の無いベアリングです。
- 「R」付きと「R」無しのベアリングの使い分けについては、具体的な条件によって異なりますが、主にサイズや負荷条件によって選択されます。
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円すいころ での 国際互換性とは 「外輪と内輪+ころ」の テーパー部を含めた寸法に互換性があると言う事 極端な話 国際互換性のある 円すいころ ならメーカーが違っても 「外輪と内輪+ころ」の寸法的な互換性があるのでスワッピングが可能 但し、材質や硬度 リテーナー ころ形状までは互換性は保証されていなかったと思うし 当然メーカーの精度保証外となる。 装着時に外輪と内輪を別々に組む単軸のテーパーローラー特有の規格と思われる >R付きとR無しのベアリングはどう使い分ければ良いのでしょうか? メーカーによって識別記号は違うと記憶している 別に特別意識する必要は感じないし機能重視で選べば良いと思う。 私なら 機能的にどちらでも良ければ「互換性」のある方を選ぶかな 私もアンギュラは良く使うがテーパーローラーはほとんど使わないし 昔の記憶なのであまり自信はないので悪しからず。
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他の回答者の方と重複しますが、NTNのカタログ上ではRとは「国際互換性の ない円すいころ軸受」 「円すいころ軸受:4T-, ET-,T-及びU付き軸受はISO及 びJISのサブユニット寸法(呼び接触角,外径の呼び小端径)の規格に準拠し ており、国際的に互換性がある。」と表現されています。この表現から、呼び 接触角,外径の呼び小端径などが規格外と想定されますが、カタログで寸法が 紹介されているのは、規格品のみのようです。やはり詳細はメーカーに問い 合わせるしかないように思います。 念のため、上記関連のカタログを下記しておきます。 http://www.ntn.co.jp/japan/products/catalog/pdf/rolling/pdf/bearing_a030_033.pdf http://www.ntn.co.jp/japan/products/catalog/pdf/rolling/pdf/bearing_a005_011.pdf
お礼
お返事遅れてしまいすみません。参考にさせていただきます。ありがとうございました。
これを記述すると…ですが、 NTNさんの技術担当窓口にTELして聞く方が、正確に把握できる。
お礼
ありがとうございます。確かにおっしゃるとおりですね・・。 三連休というのもあり、みなさんのご意見もつい聞きたくなりまして・・。 とにかく電話して聞いてみたいと思います。ありがとうございます。
JISの書き方とほぼ一致するようですが 規格本体でないオマケが付いている。 JISB1534 円すいころ軸受 最新改正年月日 1993/07/01 参考 従来の円すいころ軸受 この参考は、規格本体に規定しない従来の円すいころ軸受について記述するものであり、 規定の一部ではない。 この参考の内容は ISO 355 の規定に整合していない。 どこが違うのか? r1:内輪および外輪の正面側の面取寸法 など面取部の数値の決め方と値が新旧で少しだけ違う。 意味としては、旧仕様でピッタリのハウジングへ新仕様を持ってきたら合わない可能性があるのなら、切換猶予期間を必要とするから、そのうち廃止へ JIS検索サイトで規格をチラ見しただけなので、他寸法で違いがあるとか、合わない事態が本当に起こりうるのかは、調べてください。 探した範囲ではネットに上がっている情報は無いみたい。 回答(3) >国際互換性とは「外輪と内輪+ころ」の テーパー部を含めた寸法に互換性があると言う事 は正しくて、 参考 従来の円すいころ軸受 には、呼び接触角、、ころの寸法が書かれてない。 旧規格が元々そうなのか、参考に格下げした時に省略したのかを調べるのは難しい。
お礼
いつもご回答ありがとうございます。確かにネットには情報が少かったです。 とても参考になりました。なんとなく見えてきました。ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございました。大変参考になりました。 どれを選ぶかなんとなく見えてきた気がします。参考にさせていただき再度検討してみたいと思います。ありがとうございました。