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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:IP4Xの合格判定について)
IP4Xの合格判定について
このQ&Aのポイント
- IP4Xの試験を行った際、機器内に鋼線が少しでも入った場合は不合格となるのか疑問です。
- また、機器によっては基板の端子台に鋼線が接触する場合があり、接触した場合も不合格なのか、有害な影響がなければ合格となるのか気になります。
- IPコード表には直径1.0mmの針金を器具の開口部へ1Nの押圧力で押し、針金の浸入の有無を確認するとあります。しかし、樹脂カバーがあり基板に接触しない場合は合格とみなされるのでしょうか。
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noname#230359
回答No.1
JIS C 0920 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)によれば、 プローブ(φ1.0の針金のこと)の直径部が、1Nの力を掛けて押しつけ たときに、試験される機器の開口部を通過しなけばIP4Xを満足したもの とすると記載されています。 従って、カバーの厚さを超えて、内部に針金が侵入したら不合格と思います。 数字の1桁めは、充電部(危険な箇所)への人体の接近の保護だけでなく、 機器自体に対する外来固形物に対する保護にも対応しているからです。 >中の基板には接触しないが、基板の端子台に鋼線が接触する 外来固形物に対する保護ができていないものと判定されると思います。
お礼
ご回答有難うございます。 ご回答を参考にして、あいまいな点は×とし JIS規格を満たすように合否判定をしようと思います。