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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:パリス則の材料定数に関して)

パリス則の材料定数に関する疑問

このQ&Aのポイント
  • パリス則を用いて設備の亀裂進展計算を行っている際、使用している材料(SF45)の材料定数(C及びm)が見つからず困っています。
  • パリス則に必要な材料定数が載った文献等があれば教えてください。
  • パリス則の材料定数(C及びm)に関する情報をお持ちの方はお知らせください。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

用語解説に『疲労き裂進展速度da/dNと応力拡大係数範囲ΔKの関係を両対数 グラフ上にプロットすると,一般にほぼ直線とみなせる領域が現れる.この 現象はP.C. Parisによって初めて見出されたことから,両者の関係を表す式 da/dN=C(ΔK)mをパリス則という.C,mは材料定数である.』とあります。 物質材料研究機構(NIMS)にユーザー登録すれば豊富な疲労データを入手 できます。データを入手し,SNカーブから材料定数を求めれば良いと思い ます。 S-N曲線は繰返し応力条件を与えていますが,応力集中については余り論じて いません。paris則は亀裂進展の速度を論じているので,亀裂の形態などある 程度特定すべきだと思います。S-N曲線の傾きと疲労き裂進展速度da/dNを 同格で論じるのは乱暴かもしれません。公開されている材料の疲労データは ばらつきも大きく,特化した破壊現象を論じるには適切ではないかもしれませ ん。個人的には疲労のストライエーションについては両者に相関があり,概略 の見積計算はできるように思いますが。 下記参照下さい。 http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/1996/00298/mokuji.htm 質問ない様に直接は関係ないかもしれませんが,疲労設計に対する参考 資料を添付します。 http://www.fml.t.u-tokyo.ac.jp/~izumi/WS/Strength_basic_course.pdf

参考URL:
http://www.nims.go.jp/research/database/index.html
noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます. S-N線図から算出,勉強になりました. 早速やってみようと思います. お忙しい中,ありがとうございました. 先日はご教示頂き,ありがとうございました. もう少しお教え頂けませんでしょうか. 要素奇知様の仰る方法は, S-N曲線の傾きを与える式 (Δσ^m)*N=C におけるC及びmを,そのままparis則の式 da/dN=C(ΔK)^m のC,mとして使用して良いということなのでしょうか? 文献を調べましたが,ご教示頂いた点について載っておらず,困っております. 以上,ご回答頂ければ幸いです. 宜しくお願い申し上げます. 回答頂き,ありがとうございます 参考資料,確認させて頂きます.