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パスラインの意味とは?
- パスラインとは、可動ストリッパがある金型での送り出し位置を指定する数値のことです。
- もしパスラインを200と指定された場合、下型で使用するガイドリフタを使い、コイルを3ミリ上げた位置が200となる必要があります。
- また、パスラインは材料がストリッパに押さえられる前の位置を指し、指定された数値にコイルを上げることで位置を調整します。
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記述が無いので専門家でありませんが記述します。 “パスライン”を用語で検索しますと、 プレス機器では金型上にワークをいろんな方法で送りますが、その基準になる線を指します。 打ち抜き加工と比べて絞り河加工は、破れ防止のダイクッシオンが下部にあるために、金型 から多目の調整量があります等となっています。 何かヒントになりませんか? あまり、ガチガチに考えないで、ワークの通り道レベルを、できるだけ合わした方が、 ワーク運搬の時に省エネできると考えましょう。 搬送は、人でも、マシーンでも。 そう考えますと、ワークの通り道(パス、通過)できる内容は、おのずから判ってくる と考えます。
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昨年度、プレスラインの新設を協力会社様へ依頼したことがある経験からですが パスラインは材料が通る場所ですので クリリンさんの案件であれば 下型上面は200-3mmが良いかと思います ただし、私の場合は関係する企業さん方の中で同様の疑問がわいている可能性があったので 全社集めて パスラインは材料が通る所と定義しますので ・フィーダーはこれを基準にローラー類を配置してください ・材料と下型に空間が欲しいから、下型上面はパスラインよりXmm低くしてください とお願いしました 用語などの統一が甘いと大変なことになります(別件でなりました)
お礼
ありがとうございます。
パスラインとは、材料を金型に送り込む時、材料の下面とプレス機械ボルスターまでの距離を呼称します。一般的なプレス用語としては、フィードレベルとなります。 フィードレベル (feed) 送り装置から型に向かって送り出される材料下面からボルスタまでの高さ、普通下型の上面とほぼ一致させる【送り線高さ】 今回の金型仕様として、リフト量:3mmである為、下型ダイス面からボルスター迄の距離は197mmとなります。 参考になりますが、プレス用語がわかるHPを紹介しますので、今後の参考にしてください。
お礼
ありがとうございます。
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