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上ガイドとワーク上面の距離について
- 上ガイドとワーク上面の距離について知りたいです。
- 上ガイドの位置が高くなることでどんな問題があるのでしょうか?
- ワーク上面と上ガイドの位置の最適な距離について教えてください。
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上ガイドの位置が高くなることでの問題点として 1、加工状態が不安定になり、加工中の断線がおきる 2、自動結線が悪くなる。 3、1stの加工速度が遅くなる。 などがあります(その他いろいろありますが・・) ちなみにワーク上面と上ガイドの位置は0.05位で加工してます。
上ガイド面とは極力近づけた方が加工精度が上がります。離れていると例えば前進からコーナーへとガイドが移動した際、軌跡にずれが生じます。 とはいえガイドと近づけられない形状のワークもあるわけで、そういった場合は加工速度を落とすことになります。 加工速度をなるべく早くし、かつ精度も必要といった場合ガイドとの距離は重要になってきます。 他の方も書いていますが なるべくO.1~0.3mm程度に設定すべきかと思います。(弊社ではそうです)
こんにちは! 基本的には上下のノズル(上下ガイド)とワーク面のと距離は 加工状態の安定化(寸法精度・タイコなど)や加工スピード等から考えても少ないほうが良いですね。メーカーさんによって推奨する隙は異なりますがだいたい、0.1から0.5ぐらいです。 (私のところは0.3ぐらい) もちろんこれはプレートのようなワーク(2面が平行に加工されているワーク)を加工する時です。 MC等で3D形状加工されたワークなどを加工するときは、状況判断(形状が及ぼす影響)によって変えてます。 この場合の多くは加工液(高圧)の水圧レベル調整やあえてノズルとの距離を多く取ったりします。(今までの経験になりますが・・・・。) クランプ治具などの干渉は確かに気になりますが、隙間を取る事による、寸法精度や加工速度など考えると少ないほうが良いですね。 隙間8mmと0.3mmとでは当社の実績では最大20%近く時間が変わりました。
お礼
ありがとうございます。 一回8ミリほどあけていたら開始してすぐに断線しました。 当然なのでしょうか?
素人考えですが 上ガイドと下ガイドの距離が長くなると 加工断面を見ると太鼓型になります 加工上面下面は、精度が出ますが 板厚中心付近が、加工上面下面よりマイナスになります 加工物の板厚が厚くなるとその傾向は、大きくなります。 ワーク上面と上ガイドの位置は出来るだけ少ない方が加工精度は出ます。
お礼
ありがごうございます。
補足
ありがとうございます。 結構離していると断線する原因になったりするのでしょうか?