- ベストアンサー
ピンゲージの校正管理について
- ピンゲージの校正管理について疑問点が生じました。一般的にはどのように規格を設定するのが妥当かを知りたいです。
- 弊社では現在、±1μmのピンゲージを使用しており、定期的な内部校正を±4μmの管理幅で実施しています。
- 弊社の現在のピンゲージの規格には特に根拠がないため、適切な規格の設定方法について知りたいです。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
本数多いのは大変ですね。。。 記録係と相対して両端2方向づつ測ってたようなのを眺めてたが 管理幅はそんな程度で妥当と思いますが ピンゲージはJISで定まってなく、似てるからと栓ゲージ=限界ゲージの概念を準用するのも無理があると思います。 日本精密測定工業会規格:JMAS規格でピンゲージも定まったようだが、ネットでは公表されてない。有料/無料も不明。ナゼニ? 問合わせるしかない。
その他の回答 (3)
回答 2)です。重ねての投稿失礼します。 確かに回答 1)さんのご指摘もっともですね。 寸法確認に使う測定器としては単純な径の寸法では無く 真円・円筒など相対的など相対的な管理になります。 先の私の回答は単純に 小径栓ゲージ=ピンゲージ と短絡的です。 測定するレベルや目的にもよるが整合性を問われたなら抗弁できるのでは? と 考えた(いらぬお節介かも知れないが・・・) 歳をとると心配性が・・・・・。 ※小径で4μmのクリアランスは結構ユルユルと感じる。
お礼
少なくとも精度もので寸法を読むものについては真円度等 も確認できる方法を考えたいと思います。 ありがとう御座いました。
回答(2)さんへ JMAS規格がどうなってるか判らないが・・・ピンゲージって何かいい加減さがありますね。 公差ランクもあるが、それとは別に、3種類あって +セット/0セット / -セット とある。 これどう解釈するか? 使うヒトによって勝手が良いのを選んでください と言うようなもの。 実際にその入り具合から?これは+2.990のピンがスンナリ入る。2.995ぐらいかナ?の曖昧な判断、勘で寸法間隔のあいだを読む使い方。 イヤ、そんな使い方はしない G/NGの限界ゲージと同じ となると、指定して購入すれば互換性が保証されているのか? グレード高いのはそうなっているかもしれぬが、安物はそうでないような気がする。 ゲージを検査するにも、一々リングゲージが要るとなったら・・・
お礼
弊社ではピンゲージは寸法測定に使用しており、必要数のピンゲージ を取り揃えておりますが、測定物の精度によっても整理できるかも 知れません。ありがとう御座いました。
回答 1)さんと私の見解は少し違う >似てるからと栓ゲージ=限界ゲージの概念を準用するのも無理があると思います。 自信はないが 私は同一と考えても良いと思うのだが・・・・ 岩魚内さん&検査員Aさんはどう思われますかな? 同一と考えれば JIS B7420 を適応(表4 限界ゲージ公差と穴・軸 公差の関係) 基本的に公差の関係で大きさにより管理寸法は変わるはずですね。 JISではIT公差で管理されているのでこれも念のため確認する事をお勧めします。 JIS B0401 これなら堂々と「JISの規格に準じて管理しています」と言えそうだが?
お礼
ご回答ありがとう御座います。 まだ、JMASのほうも確認が出来ておりません。JISとJMASの両方を 比較してみます。その上で検討したいと思います。
お礼
日本精密測定工業会規格:JMAS 知りませんでした。勉強不足でした。 参考になりました。確認をして見ます。 どうもありがとう御座いました。