※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:限界栓ゲージの校正規格)
限界栓ゲージの校正規格と製作公差について
このQ&Aのポイント
限界栓ゲージの校正規格についてJIS B7420を確認しているが、理解できない点がある。
校正規格によると、止まり側の公差は3.010mm±1.0μm、通り側の公差は3.000mm+2.5μm/+0.5μmとなっている。
H7の穴を検査する限界栓ゲージの場合、通り側のゲージが入らない場合はNGだが、ゲージ製作公差を考慮して安全方向に規格設定されていると考えられる。
弊社にて、限界栓ゲージの校正を行おうとしていますが、限界栓ゲージの製作公差の設定方法がJIS B7420を確認しているのですが、理解出来ない点が有ります。
すいませんが、お教え願えると有り難いです。
φ3H7の穴を検査する限界栓ゲージですが、下記の校正規格で問題無いでしょうか。
止まり側:3.010mm±1.0μm
通り側:3.000mm+2.5μm/+0.5μm
*摩耗限界寸法の許容差-1.5μmを考慮すると:3.000mm+1.0μm/-1.0μm
穴の公差は、H7の公差から導き出す。
穴の製作公差は、IT7の公差から導き出す。
*H8の時は、IT8の公差を使用する。
以上の考え方で合っていますか?
合っているとしたら、通り寸法で、穴が規格ギリギリのφ3.000mmで仕上がっていた場合、通り側のゲージが入らないのですが、この場合、NGとなりますが、JISとしては、ゲージ製作公差を考慮して、安全方向に規格設定していると考えて良いのでしょうか?
以上、宜しくお願いします。
お礼
早速、回答有難う御座いました。 限界栓ゲージで、加工穴を検査するのでは無く、限界栓ゲージの社内校正を行う場合の、止まり側/通し側のゲージの校正公差(製作公差)をご存知なら、ご教示お願いします。