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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:厚膜ペーストについて。)
厚膜ペーストと薄膜ペーストの違いとは?
このQ&Aのポイント
- 厚膜ペーストと薄膜ペーストにはどのような違いがあるのでしょうか?電子業界で使われる厚膜と薄膜の特徴や用途について解説します。
- 厚膜ペーストと薄膜ペーストは、電子業界で異なる目的に使用される材料です。厚膜ペーストは大きな厚さで塗布され、主に高電圧や高電流を扱う回路で使用されます。一方、薄膜ペーストは薄い膜状で塗布され、主に低電圧や低電流を扱う回路で使用されます。
- 電子業界における厚膜ペーストと薄膜ペーストの違いは、その使用用途にあります。厚膜ペーストは大電力回路や高電圧回路に使用され、高い絶縁性や耐電圧性が求められます。一方、薄膜ペーストは低電力回路や低電圧回路に使用され、回路間の薄い絶縁層が必要です。
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noname#230359
回答No.2
回答(1)の方が回答されたとおりだと思います。 明確な定義はおそらく無いでしょう。日々の技術の進捗で変わってくる物でしょうし・・・ スパッタ・蒸着・CVD等の手法は、元々ナノオーダーの膜厚や組成の精密制御を目的としています。ですので膜の厚みはせいぜい数~数十ミクロン。それ以上ではコストや作成上の問題が発生してあまり実用的では有りません。 印刷・塗布という形では逆にそのオーダーでの精密な制御は困難です。 塗布→薄膜化という手法は、ゾルーゲル法やスプレーパイロリシス法といった手法があります。コストメリットがある反面、膜質や組成の精密制御は他の手法に比較して劣る傾向にあります。 薄膜関係者としては「10ミクロン?・・・フツーに塗っちゃだめなんですか?」てな感じです。
noname#230359
回答No.1
こんにちは 厚膜と薄膜の違いですが、過去に半導体業界にいた時の使い分けは、厚膜とは、基板作製時やダイアタッチ用ペースト塗布といった塗布ー印刷技術を用いて作った膜。薄膜はスパッタやCVDといった技術を用いて作った膜に用いていました。薄膜-厚膜で厚みについての明確な定義はしていませんでした。 成膜方法による使い分けでしたが、薄膜ペーストという言葉を小生は知りませんが、あるとしたら従来のペーストに対して例えば、塗布方法をスクリーン塗布から、スピンコートに変更し薄膜化、又は溶剤を添加してある材料を溶剤を揮発させることにより薄膜化といった使い方で薄膜と呼んでいるのではないですか?