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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:表面実装部品の位置ズレについて)
アルミ電解コンデンサの位置ズレによる不具合とは?
このQ&Aのポイント
- 表面実装部品でアルミ電解コンデンサの位置ズレによる不具合が発生していると連絡があり、写真を見ると、確かにズレが生じていました。
- しかし、電気的にショートしているわけではないのでお客様も特に重要視しなかったのですが、製造現場へどの程度のズレまでをOKとするのか?と言うところで困っています。
- なにか、公的な基準があるのでしょうか?
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noname#230359
回答No.2
部品の実装ずれに関しては公的な基準はありません。 一般的には表面実装の各サプライヤーさん毎で社内内部規格を設けておられると思います。 たとえば、電解コンデンサであれば「リードの1/3」とか緩い規格を設けておられるなら「リードの1/2」まで可とされているでしょう。 DoDoさんの書かれているようにその状態での接合強度に問題がないかを 確認されたらいかがでしょうか? すみません、公的な基準はありました。 IPC610ですね。このアメリカで作られた実装規格に部品実装ずれの 規格がありました。ネットで購入できます。 このIPC610の規格はあまり日本で知っているアッセンブリサプライヤーの方は知らないですね。台湾、香港、中国では一部で知られていますが、カスタマーの要求で 確認する以外ではあまり用意している会社は少ないようです。 アメリカ向けに輸出する製品ではカスタマー要求で「IPC610に準拠」と なることがあります。
noname#230359
回答No.1
公的な基準はないと思います。 その後に求められる「はんだ接続強度」や「耐久性(耐ヒートショック性、耐振動性、耐高温環境性 等)」によって判断する必要があります。 「耐久性」を余り考慮する必要性がなければ、今後改善することを前提に、できてしまったものに関しては「はんだ接続強度」だけで判断することもできると思います。