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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:コールドフローとは?)
コールドフローとは?
このQ&Aのポイント
- コールドフローとは、クリープとは異なる概念です。
- コールドフローは業界用語であり、特定の流体の性質を表す言葉です。
- コールドフローとクリープの違いについて詳しく教えていただけないでしょうか?
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noname#230359
回答No.1
ともに粘弾性体が応力下での連続的塑性変形を起こす現象で同じ事を言っているのだと思います。 ただ、クリープは一定荷重下の変形や破壊を主な対象にしているのに対し、コールドフローは読んで字のごとく水あめが流れて変形するような現象に対して用いられるようです。ゴムでは例えば原料ポリマーの保管が悪く変な荷重(自重だけの場合もあります)がかかってあたかも餅が変形したようになることがあります。これをコールドフローと呼んでました。 接着剤業界では、高粘度の液体のような性質を持ち、室温で数時間、あるいは数日おいて接着剤が限られた量流れ出す、一部の感圧接着剤にみられる傾向という記述がありました。 基本的に荷重の方向(当然1軸だけではありません)と変形は比例すると思いますの、ちょっと解釈は違うようです。 プラスチックの世界ではコールドフローという言葉はほとんど聞きません。恐らくクリープはせいぜい数パーセントのひずみを対象にしているのに対し、ゴムなどは非常によく伸びます。コールドフローはそういった大変形を対象に言っている用語と理解できます。
補足
ナレッジの友様 回答ありがとうございます. 確認ですが, クリープは荷重の方向の現象のみ,コールドフローは他の方向にも変形していく様子と解釈したのですが,よろしいでしょうか