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ホットスタンバイとコールドスタンバイの違い

いつもお世話になります。 両者の違いについては、大体分かるつもり(分かっているつもりなのかもしれませんが)なのですが、以下の疑問点が残ります。 ▼同期 ホットスタンバイは常に主系と同期をとっているので問題ないと思いますが、コールドスタンバイは主系と同期をとっていませんよね。主系に障害が起き、待機系に切り替わった際、同期がとれていない状態では、運用に支障が出るのではないかと思うのですが・・・ ▼切替のタイミング ホットスタンバイは主系とともに常時稼働しているため、障害時における切替も即時であることは理解できます。一方で、コールドスタンバイの場合、主系に障害が発生した際には「自動的に」待機系に切り替わるのでしょうか?それとも「手動で」切り替えるのでしょうか? 以上、素人的な質問かもしれませんが、ご教示いただけると幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • TA-HT81S
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回答No.1

同期に関しては、過去のある時点のフルバックまで戻します。その後、差分の日次バックアップなどで戻して、昨晩のバックアップ時点まで復元できます。 クリティカルなシステムの場合、セッションごとにバックアップを取っておいて、ギリギリまで戻せるようにしますが、そんな作業をしている間は停止しておいたほうが安全なので、どうしても停止時間が長くなります。 切替えのタイミングですが、コールドスタンバイ機を自動的に立ち上げるにはWOLなんかを使うしかないでしょうね。でも、現実的には、想定できている障害はホットスタンバイ機が受け持ち、想定外の障害時にコールドスタンバイの必要があると思ってください。想定外ですので、自動的には戻せないと考えてよいでしょう。

redzep01
質問者

お礼

早々のご回答まことにありがとうございました。 「想定できている障害はホットスタンバイ機が受け持ち、想定外の障害時にコールドスタンバイが必要」というご説明に納得がいきました。ありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • okg00
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回答No.2

それぞれかかるコスト(イニシャル、ランニング双方)が変わりますので、「コストに見合うメリットがあるかどうか」で決まるでしょう。 同期を取らなくても良ければコールドスタンバイでしょうし、ダウン時間を最小にしたければホットスタンバイ。 切り替えは手動もあるし自動もある。でも、手動ではホットスタンバイとは呼びませんね。オペレータに明示的に故障を知らせる必要がある場合は自動化できる場合でも手動で切り替えますし。

redzep01
質問者

お礼

御礼が遅くなり、大変失礼致しました。ご丁寧なご回答まことにありがとうございましたm(_ _)m