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パイプレンチで締め付け技術を最適化する方法
- 締め付けトルクを管理するためにパイプレンチ式のトルクレンチを使用しています。
- しかし、締め付けの際に締め付け物に傷がついてしまいます。
- 傷を最小限に抑える方法を模索していますが、ゴムや鍵爪状のプレートではうまくいかないようです。
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私は少し手間ですが、ミスミの割りカラーをはめて、その外側にパイプレンチ等で締め付けています。 Φ25なら標準径なので当日出荷可能です。
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ご丁寧に返信ありがとう御座います。 140N・m までOK でしたか、あと少しですね。 割りカラーの接触面積を増やして、摩擦を増加が良いですかね?? 寸法的に入れば グー ですね。(^¥^)
お礼
接触面積は既に最大なんです。 締め付け物に制限があるので…。 細かい事は説明では伝えきれないので省略させていただきますが、 割りカラーの締め付け力を大きくできるように改良してみる予定です。 立ち入った話ですが、 私、設計の立場で試作品を製作中で、もう現場に放り投げてしまおうか(←最低の行為ですが)悩んでいました。 本当にわざわざありがとうございました!
発想を変えてみては如何でしょう。 パイプ廻しには、パイプレンチがありますが、ベルトタイプのレンチ もあります。 同じ様に、トルクレンチにも傷が付き難いタイプのものがある筈です。 それに交換する事をお奨めします。
お礼
有難うございます。 パイプレンチには傷が付き難いタイプは存じています。 ベルトレンチも存じています。 しかし、探したところ元々パイプレンチ式のトルクレンチが市場であまり見かけません。 ベルトレンチも然りです。 このトルクレンチも購入するまで知らなかったものです。 もしベルトレンチ式のトルクレンチをご存知でしたらすみませんが教えていただけないでしょうか? あればそれの購入も検討したいです。 会社名だけでも結構です。 しかし、できるだけ国内でお願いします。 よろしくお願い致します。
数が少なければ割りカラーの片方を蝶番のようにして、広げてかぶせてその上からパイプレンチで締めるとか。 蝶番の反対側につばをつけてそこをボルトで締め付けて滑らないようにするとか。
トルクレンチを使うときに、いろいろ細工をするのは、イマイチな感じがしていますが、 そうは言ってもいられないということですから、、 傷防止、すべり対策として、 材質は、ゴム、真鍮、銅、、、何がよいかわかりませんが、 薄板をホースバンド状のもので、軸に固定してみてはどうでしょうか?
お礼
有難うございます。 ホースバンドは手元にありますから早速やってみます。
傷を最小限に抑える方法は、万力にワークを挟む時と同様ですが、ウエス の様な布を噛ませる事です。 傷を小さくするには布の枚数を増やせば良いのですが、滑り易くなります。 滑りを止めるには布の枚数を増やせば良いのですが、傷が大きくなります。 色々と試してみて下さい。布も早めにボロボロになりますけど…。
お礼
有難うございます。 ウェスは滑りと傷との兼ね合いがものすごく難しいですね。 すみませんが、一度試してみて結果が思わしくなかった為 申し訳ないですが他を試してみます。
パイレンで非締付物をキズつけずに締めることはムリがあると思います。 パイレンではなく、例えばベルトレンチなどを用いればキズ付きにくくなると思いますが、スベりにくさでパイレンに敵うか判りませんし、所要トルク到達前にすべることも考えられます。 また、ベルトレンチ式トルクレンチが市販されているかも判りませんので、最悪両者を組み合わせて工具を製作する必要があるように思われます。
お礼
有難うございます。 当初ベルトレンチは考えましたが、トルクの管理できる物はなさそうです。簡易的に組み合わせるものも150N・mまで耐えるものがありません。 専用に組み合わせて工具を製作するには…。 知識が無いです…。コスト的に外注するわけにもいかず…。 おっしゃる通り所要トルク到達前にすべることも考えられますが、 最終的にはこれが一番良い思います。 手間がかかりそうなので最終手段として考えておきます。
ゴムと似ていますが、小生は傷つくのを嫌う場合は、パイプにウエスを一緒に挟んで廻します。 あまり厚いウエスだとゴムのように滑ってしまいますが、薄手のウエスだと傷つかないですよ。
お礼
有難うございます。 薄手のウェスを挟んでやってみましたが、80N・mでウェスが切断され締め付け物に傷が付いてしまいました。 そしてやはりウェスが厚いと滑ってしまいトルクが掛けられません。 申し訳ないですが他を試してみます。
お礼
有難うございます。 実際やっておられているコメントですね。 ミスミのカタログ見てみましたが、カラーが内径φ25だと外径がφ45、パイプレンチの最大径φ38を超えてしまっています。 しかし、コスト的にも安価で実現性が高そうなので自作して実際試してみます。
補足
割りカラーをパイプレンチで挟めるように自作してみました。 結果は140N・mまでは締めれましたが、それを超えると空舞いしてしまいました。 もう少し、改良を加え試行錯誤してみます。 そして、外した後締め付け物への影響を確認しましたが、傷は殆ど無くこの方法が一番良いと思います。 本当に助かりました。 大変有難うございました。