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トロコイドポンプ用インナー及びアウターローターの設計製図
- トロコイドポンプの作製に必要なインナーとアウターローターの設計製図についての資料を探しています。
- ポンプ設計に詳しい方や実務で関わっている方からのご紹介やアドバイスをお待ちしています。
- トロコイドポンプの作成に役立つ設計製図について、お知恵や情報をお持ちの方はぜひご教示ください。
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ポンプの資料は入手(調査)済みですか?また、トロコイドポンプと同じ 原理のポンプ資料は入手(調査)済みですか? そして、トロコイド曲線を確認すれば、概略の資料が揃います。 最後に、中古のトロコイドポンプを2~3種類購入して分解し、構造を再 確認するとプロトタイプが設計できるのではないでしょうか? 戦前や戦後の日本は、前述の様な手法で製品作りや開発をしていました。 「これがいいんじゃない?」という物は、有ってもそれを知っている人は、 殆ど競合であると考えます。貴殿で作っていった方が良いと考えます。 それが嫌なら、購入して使用する事です。
下記参考になりませんか。(もしかして既知?) http://www.g-box.bz/tpumpv2.html
お礼
ご解答、ありがとうございます。 ご紹介いただいたソフトの存在は知っておりましたが、 設計・作図手法の習得が目的の部分もありますので・・・。 機会があれば利用してみたいと思います。
> 実際にお仕事でポンプ設計等に関わっておられる方で ・・ではないのですが、 昔、二輪用エンジンの潤滑に使うトロコイドポンプの図面を、 散々眺めた立場から。(ポンプの標準化を進めていたので・・。) 先ず、機構学の本でも読みながら、トロコイド曲線の仕様を決めます。 次に、ポンプの本でも読みながら、容積型のポンプなのですから、 どれくらいの吐出圧力と吐出量とが出せるのかを、或る程度算出します。 その上で、取り付け関係寸法から、ハウジング側とロータ側との寸法設計。 試作品は削り出しでテストし、吐出量が足りなければ、 幅寸法を増やします。 > 設計・作図法等の資料を探しておりますが 曲線そのものの計算って事ではないですよね? そんなものは、機構学の本やネットを調べれば、幾らでもあります。 恐らく、ポンプとしての設計手法が分からないのだと思います。 上記の手順のうち、幅の決定が最終ポイント。これがミソかな。 もぉ少し書いておこぉっと・・。 インナーロータとハウジングとの、同軸度には注意を払いましょう。 ハウジングを締め付けた時に、軸線が狂う構造は危険です。 オイルの潤滑では、ポンプそのものの潤滑がオイルで行われますので、 オイル切れや、オイルの無い状態での空打ちは厳禁です。 最もオイルラインが下に落ちた状態で、ポンプの位置関係を検討します。 或いは、チェックバルブを設けて、ポンプ内が空にならない様にします。 幅が大事と書きましたが、幅が変わると漏れ量も変化します。 最終的にはテストで決めるのが正解。 設計圧を超えて最大圧が掛かった時に、逃がす様なリリーフバルブも必要。
お礼
ご解答いただき、ありがとうございます。 そうなんです、曲線そのものの計算や作図は出来るのですが、 それをいざポンプに・・・となった時、何から始めれば良いのかが良く分からなかったのです。 参考になりました、ありがとうございました。 重ね重ね、ありがとうございます。 概ねやるべきことが見えてきましたので、 また書店めぐりでもして、調べてみたいと思います。
お礼
ご解答、ありがとうございます。 資料はまだ手に入れておりませんが、探しているのは基礎の基礎についての資料なのです。 例えば歯車であれば、設計に必要な諸元は便覧等を見れば分かるのですが、トロコイドポンプ(ギア)について、その様な必要諸元を記載している書籍等がなかなか見つけられなくて困っていた次第です。 「これがいいんじゃない?」というのは、トロコイドポンプその物の設計資料等ではなく、設計する為に必要な物を記載している書籍等という事でご理解下さい。 もし当方の質問文が、誤解を与えてしまうような内容でしたら、申し訳ありません。 ありがとうございました。