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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:油圧作動油の使用限界温度について)
油圧作動油の使用限界温度とは?
このQ&Aのポイント
- 油圧作動油の使用限界温度は一般的に「55~60℃(推奨値)」とされています。
- 油圧作動油の使用限界温度は、ISO VG NOによって決まります。外気温度によって異なり、外気温度が高いほど使用限界温度も高くなります
- 使用限界温度は、油圧の温度上昇の限界温度を示しており、外気温度との関係ではなく、固定された値です。
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noname#230359
回答No.1
オイルそのものが使用上限になる油圧システムはまれです。むしろ、シールやホースなどのゴム部品の信頼性で決まります。 この信頼性は 油温70度を超えると急速につらくなります。信頼性ですからシール部品への要求作動時間にも寄ります。
お礼
ご回答ありがとうございます。油圧システムとして各要素について考えておく必要があると思います。油圧メーカーに質問しますと、使用する油圧ポンプに対しては、例えば、ベーンポンプを使用する場合、作動油ISO VG32、46では使用温度は5~40℃、ISO VG68は40~80℃の回答を戴きました。シール材としてOリングのNBRの材質の許容温度の目安は-20~+120となっています。油圧メーカーの一般的な推奨値は、55~60℃という回答があります。 トータル的にみて、油圧作動油の使用限界温度は70℃で考えておくのが良いと思います。