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エアコンの限界温度(外気温)について
説明書を見ると使用できる範囲について以下の様に書いてありました。 ・冷房 室外温度 21~43度 ・除湿 室外温度 1度以上 ・暖房 室外温度 24度以下 素人のイメージとしては冷房だったら外気温が低いほうが冷媒が冷めやすく、逆に暖房だったら外が温かい方が冷媒も温まってむしろ効率が良くなりそうな気がするのですが何か別の理由があるのでしょうか? 気温があまりに高いと機械自体が壊れるのは何となく予想ができますが、下限は何も書いてなかったので気になります。
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>冷房 室外温度 21~43度 >暖房 室外温度 24度以下 たとえば 冷房で 室外温度 21℃以下ならば、冷房運転するよりも外気を直接取り入れた方が効果があります 暖房も同様です なお暖房で外気温が数℃以下になると室外機に霜が付いたり凍結します そのような状態になると、冷媒の流れを変えて温度の高い冷媒を流し、霜取り・解凍を行います その間暖房は停止または冷房状態になります ですので、暖房時の外気温が数℃以下では、能力と効率の大幅低下を起こします 安全装置が付いていますから、壊れることはありません
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- kurisyu
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確かに効率面で見ればkokonami さんの考える通りだと思います。 しかし、外気温が21度以下の時に冷房を入れたり24度以上の時に暖房を入れたりするのは、普通に考えると使用者の冷暖房設定間違いであるので、停止させてしまおう、という考えではないでしょうか。
お礼
普通に考えたら外が寒いのにエアコンつけるわけが無いですよね。 仮に窓が無い部屋にサーバーがあり部屋の上がった温度を冬に下げたい場合は、また別の方法で冷やしているのでしょうか。 回答ありがとうございました。
>気温があまりに高いと機械自体が壊れるのは何となく予想ができますが 怒りますよ、そんな程度で壊れるような柔な物作ってないよ!てね。 物作り日本ですよ、50℃の部屋で24時間運転したって壊れませんよ、 そんな事、思っている日本人がいるなんて悲しい限りです。 使用されるユーザーの環境はメーカーでは把握しきれません、コストの 関係もあり、どこかで線を引かなければなりません、日本工業規格に、 基づいて、メーカーとして100%保証したのが機器の仕様です。 書かれている仕様を超えれば壊れる物ではないのです、メーカーによって +アルファはメーカによって違います、メーカーの特徴を把握した上で、 購入するのが賢い消費者だと思うのですが。 メードインジャパンを甜めたらアカンゼヨ!! エアーコンを作っていた者よりです。
お礼
余裕を持って作ってあるのですね!それは失礼しました。 最近のエアコンは色々機能があるのでPCみたいに精密機械のイメージがありました。 回答ありがとうございました。
- ae-1sp
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言葉で説明するよりまずこのサイトを http://www.daikin.co.jp/naze/#/1-1/ 冷房にすると室外機から出てくる風はかなり熱いですよね。要するに上記の使用外気より高い温度の風を排出している言うことです。 排出する熱が外気温より低いと外気が排出した熱を受け取ってくれず、室外機に溜まる一方に成ってしまいます。 上限があるのは、いわゆる熱交換器のオーバーヒートに繋がるからです。 暖房は単純に上記のサイトの説明の冷媒の流れを逆にしているだけです。 加圧して温度の上がった冷媒の熱を熱交換器で室内で放出、室外機冷えた空気を放出。冷媒加圧・・・ 今度は冷えた空気を外気に捕って貰わねば成りませんので上記のような値。下限がないのは恐らく冷媒の液体状態(コンプレサー内)の温度がマイナス数十度と言うレベルなので、日本では有りえないからではないでしょうか?
お礼
冷房の時に上限がある理由はオーバーヒートを防ぐためだと納得できたのですが、 下限が21度までの理由はなんなのでしょうか? 暖房も冷えた空気を外気に貰うことを考えると24度以上でも良さそうな気がします。 回答ありがとうございました。
お礼
>たとえば冷房で室外温度21℃以下ならば、冷房運転するよりも外気を直接取り入れた方が効果があります 外が既に設定温度を満たしてるなら窓を開けて換気しようって事ですよね。 >なお暖房で外気温が数℃以下になると室外機に霜が付いたり凍結します 冷房の下限が21度なのは同じように凍結してしまうからですか? 回答ありがとうございました。