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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:溶接の熱で銅が劣化するのでしょうか)
溶接による銅線の劣化と熱の関係
このQ&Aのポイント
- ヒュージング溶接において、銅線と真鍮の端子を溶接している際に、溶接条件の変更に伴い銅線の強度が弱くなったと感じることがあります。
- この場合、ヒュージングの温度によって銅線が劣化している可能性があります。
- 銅は高温になると酸化しやすく、熱によって結晶粒が成長し、強度が低下することがあります。
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noname#230359
回答No.2
純銅の軟化点は、焼鈍時間、素材の加工度によりますが 190-270℃です。 線径?1mmm以下なら加工度は97%を超えているでしょう。細線なので放熱も高速で起こるでしょうが、一旦250℃に達すればで200℃以上に数秒は保持されているでしょうから十分軟化するでしょう。軟化後の強度は200MPa程度のはずです。
noname#230359
回答No.1
銅線は,線引き加工のため加工硬化しています。溶接により温度が上昇して焼鈍され軟化した状態になったと思います。硬さと引っ張り強度は密接な関係があります。 申し訳ありませんが,専門家ではないので線径に対する具体的な温度までは把握しておりません。あしからずご了解ください。銅,焼鈍,加工硬化などのキーワードで検索すれば沢山ヒットしますので,ネット上でもご所望のデータ見つかる可能性大きいでしょう。専門家のご回答がつくことを期待しています。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 加熱により引張り強さが低下することが分かり、助かりました。 文献に、”軟化が進むと性能はほぼ一定となる”との記述が御座いますが、銅線の精製過程にもよるのでしょうが、芯線がφ1以下の銅線の場合は一般的に何度くらいで一定となるのか分かりませんでしょうか?
お礼
有難う御座います。非常に助かりました。