※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:工具選定について)
鋳鉄のNC縦旋盤での内径加工についての工具選定
このQ&Aのポイント
鋳鉄(FCD700・HRC40~45)のNC縦旋盤(大隈V100R)での内径加工について、刃物の選定に悩んでいます。
470mmの船舶用部品の内径Φ200・深さL260の奥にΦ90(H7)・L130の内径段つき荒、仕上げ加工を行いたいです。
バイトの候補としては超硬防振バーや鋼製のスリーブに鋼製のバイトをロウ付けする方法を考えていますが、いくつかの問題があります。剛性を上げるためにホルダーも変更しましたが、まだ決断ができていません。アドバイスをお願いします。
いつも参考にさせていただいております。
初歩的な質問ですが、皆様に回答いただけましたら幸いです。
鋳鉄(FCD700・HRC40~45)のNC縦旋盤(大隈V100R)での内径加工ですが、刃物の検討をしています。
全長470mmの船舶用部品なのですが、内径Φ200・深さL260の奥にΦ90(H7)・L130の内径段つき荒、仕上げ加工です。
タレット型の刃物台のため、工具突き出しにはL400mm必要です。
ロット数が少ないのと、刃物数に空きがないため1本にてチップ付け替えの荒・中仕上げ・仕上げ加工をしようと思っております。
候補としては、
?超硬防振バー(Φ50~Φ63、突き出しL400mm)
?鋼製のスリーブ(SCM440.Φ100×L250mm)の先に鋼製の標準バイト(Φ50×突き出しL150mm)をロウ付け、または冷やしばめにて固定。
などを考えております。
尚どちらもバイトはサンドビックのコロマウントシリーズを購入予定ですが、
?の場合バイトが高価すぎる、重切削には向かなさそう
?の場合ホルダー製作に時間がかかる、重量がありすぎてカウンターウェイトが必要??
など不安要素もありなかなか決断が出ません。
剛性を上げるため、メーカーと相談して従来の鋳物のホルダーからS45C材の鋼製の割り入れクランプホルダーに変更いたしました。
御経験のある方や上記のバイトを御使用の方いらっしゃいましたら、アドバイスお願いします。
わかりにくい説明、長文・駄文では申し訳ございませんが、宜しくお願い致します。