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おもりの切換についてのご意見募集
- おもりの切換について、設計初心者の方からの相談です。4kgのおもりを素早く切り換える機構や方法を教えてください。
- おもりを任意に選択し、その個数分お持ち上げる機構を求めています。現在考えている機構では上下駆動とロックピン挿入に時間がかかってしまいます。効率的な構造についてのアイデアを募集します。
- また、おもりの切換を自動化し、持ち上げを手動にした場合の方法についても教えてください。様々な意見を検討し、最適な方法を選びたいと考えています。
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昔の天秤はかりでは 80kgを4kg単位で計るために 2進法にしていました。つまり4,8,16,32、64の重さを組み合わせていました。 4kgを 20個もハンドリングできなくて、そうしたみたいですよ。 たとえば12kgは4+8 28kgは 16+8+4といった具合です。
ご質問の趣旨からずれますが,どうしても「おもり」が必須でしょうか? おもりの質量×重力加速度に相当する「力」を発生させるならば,いろいろな方法があると思います。 例えば,ロードセルとボールネジ+サーボモータによる直動システムを組み合わせて,フィードバック制御すればおもりを切り替えるのに相当する機能を実現できると思います。 たぶん,おもりを用いるシステムより安く,高速動作が可能と思います。 なお,要求される精度等により,判断が変わる可能性はあります。
錘を全部ワイヤーロープで連結する。 例えば20mmずつであれば0~400mm巻き上げることで0~80kg可変が出来る。 巻き上げ荷重は最初軽いので、巻き上げ速度を制御すれば最大ストロークでも時間は短縮出来ます。 他には錘を使わず加圧センサーと加圧機で模擬荷重装置を作る方法があります。 でも何らかの校正試験や荷重試験ための切替えのことなのでしたら それなりの精度や装置自体の校正が必要です。
素早くの度合いにもよるかと思いますが チャック機構を有するユニットを 天地方向に走らせたLMガイド上に走らせて モーター+タイミングベルトでエレベーターにして、 位置はポテンショメーターで拾ってあげたらどうでしょうか?
スペースが許せば、天秤はかりのような構造はいかがです。 おもりの個数も減らせますし。
ウエイトトレーニング機器の錘の調節メカなんか参考になりませんか.
エアチャックのようなものでつかむことができます。 それ自体をサーボシステムで上下させるということはどうでしょうか。 もう1セット用意してスライドさせる機構があればはずしたり挿入したりすることも可能ですが全体の開発にはそれなりの費用と予算が必要となりそうです。
お世話になっております。 小生の頭が悪いのかもしれませんが、貴殿の質問内容ですが、これだけでは緒先輩方の意見を聞くことは出来ないのではないでしょうか?目的があってまずは現状の説明があり、このような課題でこまっている(今回であれば切り換え時間のことかな?)というように具体的に記述が必要であると判断します。おそらく他の先輩方もこの文章だけでは分かりかねるのではないですかね!?