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協立システムマシンの「D-M」の問題について
- OKKのMC「MCV-460」を協立システムマシンの「D-M」を使ってリモート運転していますが、刃物が突っ込んでエンドミルが折れてしまいます。
- CAD-CAMでチェックした限りでは問題のパスは見つかりませんでしたが、D-MからMCにデータを転送する過程で文字化けしているようです。
- 刃物の突っ込みにより止まったブロック(とその前後)を確認したところ、文法的におかしい箇所がありました。
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RS232C接続の場合はケーブルの最大長さは15m程度です。 それ以上の場合はノイズ等の影響を受けやすくなります。 周辺にノイズ発生源になり得る機器は有りませんか? 意外な物からノイズが出ていたりします。 端子の接触不良も疑わしいですね。
その他の回答 (2)
うちも協立システムマシンの「D-M」を使ってリモート運転しています 。 同じ症状になります。 原因は簡単で刃物の動きに対して、プログラムの読み込みが間に合わない場合に起きます。 ですので、なるべく2次元加工で仕上げ、3次元形状の部分のみを送りを遅くして加工すれば大丈夫です。 当社で使ってるTOOLSでの話ですと、形状の3Dモデルがあっても、輪郭切削で仕上げます。3D形状部分がどうしても2Dで加工できない場合のみ等高線や面切削を行います。 その場合、1時間100KBを目安にし、一番細かい加工の部分で、プログラムが見えないほどの動きをしている場合は更にMCの方で遅くします。 ですので、F20.以下になる場合も結構あります。 ちなみに協立システムマシンに問い合わせた場合、ケーブルの最大長さは15mで途中に分配器などを挟むと1個に付き5m分マイナスして計算して下さいと言われ、それが大丈夫な場合、送信する時の圧力が弱まってるので新しいD-Mを買って下さいと言われました。
RS232C および記録メディアの不調が考えられますが、どのように文字化けしたのかが判れば、解決のヒントになる場合があると思いますが? それと、NCが文法的におかしいのにアラームを出さないというのも不審です。 文字化けはノイズが乗ると起こりえますが、特定のパターンは無さそうだし、文字落ちが起きてますから症状はひどいですね。 ボーレート(転送速度)を下げたら改善されるのでしょうが、高速転送が要求されるリモート運転なら入力待ちが発生して遅くなるかもしれません。 しかし試すことは必要だと思います。
お礼
協立さんからの提案でPCから直接データを流すことになりました。 設定などもチェックしてみます。 ありがとうございました。
補足
回答ありがとうございました。 文字化けの例を挙げますと (1)アドレスの無い数字のみ、 既に工具が折れた後でしたがアラームが鳴って止まりました。 9.206 Y24.755; (2)小数点、もしくはそれ以降が抜けている 当方のCAMではこういうデータは出力しません。 X-1; X39; (3)小数点が他の文字に変っている X392152 X39-354 荒、中荒まではうまくいくのに仕上げでこのような形になります。 CAD-CAMでチェックしたところ問題は無いようでした。 引き続き回答をお待ちいたします。
補足
回答ありがとうございます。 端子の接触不良 確認したところ端子を押さえるネジがだいぶ緩んでいました。 よく人がぶつかるのでこれが原因かもしれません。 ケーブルの長さは4mほどでした。 ノイズ発生源・・・マシニングのそばにPCがありますがその時は動作していませんでした。 放電加工機も動作していませんでした。