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エンジンオイル内でリードスイッチを使用する際の封し方法
- エンジンオイル内でリードスイッチを使用する場合、リードワイヤをオイルパン内に這わせ、リードスイッチを6ナイロン成形品内に固定して封する方法が考えられます。
- 封し方法として、エポキシを使用することが一般的です。しかし完全に封すことができるか不安な場合もあります。
- 他にもリードスイッチを封するための方法があるかもしれません。良い方法があれば教えていただきたいです。
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H・A→N車に使われたクランク角センサーが大量リコールしたことがあります。この部品はそれ以外のメーカでも度々リコールを起こしてます。 その故障は、樹脂封止に空隙があり、高温で半田強度が劣化した場合に支えきれず接続が離れるというものでした(?日経ものづくり?で記事があったと記憶) ナイロン6の耐熱性、耐油性、ポッティング剤との密着性、リードワイヤの隙間など、、、評価しないことには、怖いですね~ エポキシの密着性の検討が大切かと思います。 マイカーでこのリコールは経験しました。エンジン中心に近く熱も200℃を超え、高温はんだと思われますが、そもそも、はんだの突っ張りをポッティングだけでやるような怖い設計をよくやるよ~と思いました。
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オイル浸入時のシリコンの膨潤の件ですが 専門ではないですが、心配は少ないと推定します。 但し、エンジンオイルの添加剤については、進化しており 酸化防止剤、洗浄分散剤、磨耗防止剤、粘度調整剤、 消泡剤、流動点調整剤…などテンコ盛りです。 ケミカルの世界は相性問題が山積みですので、必ず 事前の耐オイル性確認は必要でしょうね。 古い車に最新のオイルを入れて、パッキン類を劣化させて… なんて話は良くあります(ATFなど多いですよ)
中空かシリコンかと言われれば、後者と思います。 中空である以上、高温のオイル浸入の心配がありますし 封止での問題(ピンホール、リーク他)があれば重大問題です。 また、良く知りませんが極圧が掛かる状態もあるでしょうし… スミマセンが、その程度しか判りません。
お礼
そうですよね。シリコンにすれば封しミスも機能異常になりにくい?? オイルが浸入した場合シリコンって膨潤するんでしょうか
特定の商品名になりますが、「デブコン」かな? エポキシ樹脂にアルミの粉を混ぜた充填材 てな感じのものです。 エンジン部品には、これ! エンジンの開発現場では実績有り。 以上、こっそり書き込みます。(←何それ?)
お礼
相手はガラス入りのナイロンになりますが アルミ粉を混ぜてあると熱収縮率がおおきくなっちゃわないですかね 確認してみます。近づくようであればよいですね 回答(3)をみていると不安になります
私も、エポキシぐらいしか思いつきませんが… エポキシにも耐熱性という意味では、色々とありますので 樹脂/硬化剤の選定が非常に大きなポイントになると思います。 樹脂の硬化系によって、耐熱特性も非常に様々です。 フェノール硬化系などが、一般的に熱分解温度も高く 良いかと思いますが、詳細は樹脂メーカと相談されたら 選定してもらえると思います。同じエポキシでも、この 温度では直ぐに熱分解領域に入るようなモノも多くあります。
お礼
早速の回答ありがとうございます メーカーに確認したところ現在弊社で使用しているエポキシで 耐熱的には問題ないようです。 内側は基板で中空にするのとシリコンかなんかで充填するのと どちらが有効でしょうかね??
お礼
検索してみました。エポキシとは書いては無かったけど それっぽいですよね 皆さん推奨がエポキシで封しが問題で不具合となると おっかないですね エポキシは流し込みですからどうがんばっても不安定要素ですから 他に封し方法って良い案は無いんでしょうか…