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材料切断方法の特徴
ご覧の皆様方、はじめまして。ジムと申します。 製造業に初めて就きまして、材料見積り依頼をする事が多くなりまして その依頼時に必要な切断方法の種類の特徴が今ひとつ理解できておらず 教えて頂きたく投稿させて頂きました。 知りたい切断方法は フライスアウト・2面フライス・4面フライス・6面フライス 上記四種類の特徴です。 内容的にかなり初歩的だとは思いますが、何卒よろしくお願い致します。
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皆さんの仰る通りです。 フライスアウトとは鋸切断の一種です。 切断方法には様々なものがあります。 シャーリング・丸鋸・ランニングソー・バンドソー・コンターマシン他 切断しっぱなしの板を購入するのが一番安価です。 2面フライスとは、材料板厚面の2面を指します。板を上記の様な切断方法でカットした板の切断面とは異なる面を切削する事を言います。2Fと呼ぶ事もあります。 4面フライスとは材料板厚面ではなく切断面を指します。板厚の2面は切削しません。切断した4面をフライス仕上げすることです。4Fと呼ぶ事もあります。フライスアウトとは4面フライスと同等の仕上げが可能な切断手法と言えます。 6面仕上げとは切断された板の全ての面を切削することを指します。6Fと呼ぶ事もあります。 通常加工面が多い程高くなります。 材料購入の時点で切断方法、2F、4F、6Fを指定出来ますので、価格・完成寸法などを考慮して、どの状態の材料を購入したら良いか検討する必要があります。
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材質・寸法・価格 等の検討は必要ですが、 納期・設備・技術 等の関係で外注での6面加工が多くなっています。
お礼
回答ありがとうございます。 6面加工の方が、精度的に良い状態なので最初から そちらで注文される方が多いのでしょうか。 参考HPを有難う御座いました。
フライスアウトは下記URLを参照してみてください 2面フライスは天・地二面を機械加工仕上げ 4面フライスは端面4面を機械加工仕上げ 6面フライスは全面を機械加工仕上げ つまり機械加工仕上するには仕上げ代が必要なので、それを見込むことだと
お礼
まずは、早急な回答をありがとうございます。 要はフライスアウトは鋸切断のみで、その他のフライス加工には 切断後機械加工にて仕上げ工程があるという事ですね。 切断公差の精度は良くなりますが、価格が少々高くなると思えば宜しいのですね。 本当に早急な回答を有難う御座いました。
お礼
回答どうも有難う御座います。 自分の知りたい内容の回答でした。 大変分かりやすく、丁寧に回答下さいまして有難う御座います。 Kさんの説明を参考にしながら、これから見積り依頼等をしていきたいと思います。