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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:抗折力)

S55Cの抗折力を教えてください

このQ&Aのポイント
  • S55Cはどの程度の抗折力を持つか知りたいです。
  • S55Cの抗折力をkg/mで教えてください。
  • 抗折力は材料の強度を表す重要な指標です。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

S55Cで、何故に抗折力が必要でしょうか? 生材なら、折れずに曲がります。これはヤング率、引張り強さからの応力計算になります。 焼入れ材なら、折れます。但しこの鋼種は焼入れ性が悪いので値が非常に不安定になろうかと思われ、データも入手しにくいのと、それに信頼を置けません。 因みに、アフターユーさんの示された硬度-引張り強度の換算は非常に危険です。誤解が入り込むので私は殆ど使うべきでないと考えます。 抗折力試験は、焼入れ鋼では、その数値で示されていないHRC55とか58以上のものか、鋳鉄など脆い材料に適用されます。 鋳鉄は、引張り強さと抗折力の関係は右肩下がりで逆相関を示します。類似の特性はその他の材料でも見られます。 スミマセン。。。鋳鉄については間違ってました。 http://www.nbk-okamoto.co.jp/DataBook/d230.htm 図3・3ですが、縦軸は?抗折力/引張り強さ?の比率で横軸は?引張り強さ?なので絶対値は文中の通りで右肩上がりです。 焼入れ鋼については、引張強さのピークが得られる硬度があります(かなり材料に依存)。硬さがそれを超えると引張強さはガタ落ちします。 例えばSKD11ダイス鋼はHRC58付近です。殆どの場合HRC61ぐらいで使うので、引張強さのガタ落ちを覚悟して耐摩耗性重視のため硬度を上げているのです。 http://www.hitachi-metals.co.jp/product/steel/index.html 冷間工具/諸特性/硬さと引張り強さ ですから引張強さを上げる意図で硬度を上げたら、落とし穴が待っています。 超硬も強さを得るなら軟らかくするのが原則です。 調べて気付いたのですが、抗折力試験はJISから殆ど消え去ってます。判りやすい指標ですが、測定精度、設計とどう対応するかの問題があるからと推測します 規格廃止の経緯 http://www.aichi-inst.jp/html/news/news95/95112.html

noname#230358
質問者

お礼

岩魚内様 いつもありがとうございます。 引張り強さと抗折力の関係は右肩下がりの表は参考資料等あるのでしょうか? あれば教えていただきたいです。 よろしくお願いいたします。 岩魚内様 ありがとうございます。 いろいろ規格も変わっていっているんですね。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

http://www.forming.co.jp/database/index.html 機械構造用炭素鋼鋼材の『材料特性』をクリックして下さい。 熱処理の硬度が出ています。 硬度と引張応力(抗張力)を以下の換算表で確認して下さい。 http://www.k-sus.co.jp/catalog/C01-P06-I12.html http://www.khkgears.co.jp/gear_technology/gear_reference/KHK486.html 熱処理前は、以下を確認して下さい。 http://www.coguchi.com/data_s/tokusyu/tokusyu1/ http://www.misumi.co.jp/assy/tech/book_193.htm

noname#230358
質問者

お礼

後の先、アフターユーさま たくさんの資料ありがとうございます。 参考になりました。

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